HG ドム試作実験機 まとめ
ドム試作実験機は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Mobile Suit Discovery」(MSD)に登場するジオンのMSである。取説によると型番は「YMS-08B」で、ザク,グフで指摘されていた機動力不足を解消したMSであり、十字型モノアイ,ヒートサーベル,熱ジェットエンジンによるホバー推進など、のちのドム系モビルスーツの特徴となる機能を装備した機体となっている。
さて、「HG ドム試作実験機」はキットとしては
・ドムとザクを足して2で割ったようないかにも試作機らしい姿を表現。
・可動は最新のキットだけあって、かなり優秀。
・頭部は十字型のモノアイに、動力パイプが付いた斬新な?デザイン。
・武器はビームバズーカとヒート・サーベルが付属
と、なっている。
見た目はドムであるが、短いスカートや細い腕など特徴のあるこのドム試作実験機。ぜひ、後のドムと一緒に飾ってみることをオススメする。!
・塗装必要個所
成型色とシールで設定通りの色分けとなる。部分塗装が必要な箇所は見当たらないのが素晴らしい
・パーツ分割が工夫されているので、合わせ目はかなり少ない。気になる部分で合わせ目があるのは
・ショルダーアーマー中央
・胸部側面
・ビームバスーカ
ぐらい
・武器、付属品
ビームバズーカ
ヒートサーベル
握り手左右、バズーカ用右手、左平手
コックピットハッチ(地上用、宇宙用)
・可動
マッシブな印象のあるドムにもかかわらず、ヒジ関節が180度曲がなど可動はかなり優秀。
・ヒジ、ヒザはほぼ180度可動する。
・股関節には前後へのスウィング機構。
・肩アーマーは前方への引き出し機構付き
・モノアイももちろん可動
となっている。
■おまけ
○ORGIN版ザク、グフ、ドム
ORIGINから、シャア専用ザク、プロトタイプグフ、そしてドム試作実験機を並べてみました。
こうして見ると形が違うのはもちろんですが、色も赤、青、黒と全く別になっているのが面白いですね。
写真はどちらも試作型のグフとドムです。
これが後にあのグフとドムになったのですね。
○試作型&通常型
さて、ノーマルドムと試作実験機を並べてみました。
こうして並べてみると、上半身のボーリュームがかなり違いますね。
(ドムのほうが肩幅が随分と広いです。)
写真は2機を背中側から見たところです。
これを見るとバックパック部分は、かなり似た形状をしています。
あと、足のサイズはドムのほうが若干大きめとなっています。
写真はヒジを可動してみたところです。
ドムが90度しか曲がらないのに比べ、試作実験機はほぼ180度曲がるのはやはりガンプラの進化を感じてしまいます。
もしドムでRevive版が出るなら、きっと可動はこの試作機に準拠したものになるのでしょうね。
PS.
今週は木曜にHGUC グフのRevive版が発売されます。ということで、グフが発売される木曜日まで製作はちょっと一休みしたいと思います。(間隔が3日しかないので^^;)
HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ドム試作実験機 1/144スケール 色分け済みプラモデル バンダイ 2016-02-27 |
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