HGUC グフ(Revive) まとめ
「MS-07B グフ」といえば、「機動戦士ガンダム」でザクの続いて登場したジオンのモビルスーツである。パイロットは青い巨星ことランバラル。このグフはアニメでは
ランバラル「ザクとは違うのだよ、ザクとは」
アムロ「こ、こいつ、違うぞ。ザクなんかと装甲もパワーも」
という掛け合いからもわかるように、ザクよりパワーアップした機体となっておりHGUCとして2000年にリリースされているが、それから15年以上の時を経て、Revive版として再度リリースされることとなった。
さて、このHGUC グフはキットとしては
・最新の技術を使い、初代HGUCに比べ可動を大幅に改善!
・プロポーションは、腰が細めで今風?のフォルムを再現
・デカい肩アーマー&長いトゲで、アニメを彷彿とさせるプロポーション。
・ヒートロッドは、軟質素材でかなり自由に曲げることができる。
・フィンガーバルカンは、指が可動。
と、なっている。ガンダムとは幾多の戦いを繰り広げた本機であるが、ぜひ組み立てて新旧グフを比べて見ることをオススメする。
・塗装必要個所
本体は成型色でほぼ色分けされており、目立つ部分で部分塗装が必要な箇所は殆ど無い。細かなところでは
・シールド裏側のグレー
・踵のグレー
・口の内部のグレー
・脚部スラスターの黒
など
・Revive版だけあって合わせ目はかなり少ない。気になる箇所としては
・肩アーマー中央
・胸部の側面
ぐらい
・武器、付属品
ヒートロッド
ヒートサーベルX2 (刀身はクリアオレンジ成形)
シールド
握り手左右、武器用握り手左右、フィンガーバルカン、フィンガーバルカン握り手
(上記マニピュレータは、余剰パーツも含む)
・可動
Revive版だけあって、初代HGUCグフに比べると可動はかなり良好。
・ヒジ、ヒザは120度近くまで可動する。
・フロントアーマーは可動式で、脚部の可動UPに貢献。
・バックパックと腰部が動力パイプで繋がっているので、腰はあまり回転できない。
・フィンガーバルカンは指の付け根が可動。
■おまけ
○昔のグフとは違うのだよ!
まずは新旧の「HGUC グフ」を並べてみました。
左がRevive版、右が2000年に発売された初代グフですが、こうして見るとRevive版のほうが体型がスマートになっているように思えます。
(あと、コックピットの窓が大分下に移動したような気が...)
そして、パッと見て変化がわかるのが...
写真の口の長さ?です。
初代はザクに近かった口元が、手前のRevive版では大分長くなりました。
(作っている時も、そんな気がしていましたが並べるとはっきりと分かります^^;)
そして決定的に進化したと分かるのは、やはり写真の可動です。
初代はフロントアーマーが固定式で、大腿部がほとんど前に出せませんでしたが、Revive版ではここもきっちりと可動します。またヒザの可動範囲も一目瞭然でパワーアップしていることが分かります。
○ラルさんのグフ
さて、お次は「HGUC グフ Revive版」の元となったキットである、「HGBF グフR35」と並べてみました。
うーむ、8割は同じパーツのはずですが、これは全くといっていいほど別物ですね...。
R35は頭部もグフよりは小さくなっていて、口元も短くなっています。
こんな細かな部分まで考えられているとは、さすがラルさんのグフは一味違いますね。
○グフ戦隊勢揃い
同スケールのグフを、勢揃いさせてみました。
前列左から、「HGUC グフ Revive」,「HGBF グフR35」
後列左から、「HGUC グフ」,「HGUC グフカスタム」,「HG プロトタイプグフ」です。
これまで数々のガンプラを作ってきましたが、いつの間にかグフタイプだけで5体になるとは...。時間の経つのは早いですね。
HGUC 196 機動戦士ガンダム グフ 1/144スケール 色分け済みプラモデル バンダイ 2016-04-16 |
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