RG ダブルオークアンタ まとめ
「GNT-0000 ダブルオークアンタ」は、「劇場版機動戦士ガンダム00」で登場した主役MSである。パイロットはエクシア、ダブルオーガンダムと同じ刹那・F・セイエイさん。
本機は、型式番号はGNT-0000と、ダブルオーガンダムのGN-0000に「T」が付加されたものとなっているが、このTはツインドライブを意味するらしい。また本機の特徴であるバスターソードは主役機にありがちな超強力装備であるが、その存在感はなかなかすばらしいモノがある。
さて、このRGダブルオークアンタはキットとしては
・RGだけあって全身の可動は非常に良好!
・複雑な色分けも成型色でほぼカンペキ!
・GNソードVはビットと合体してバスターライフル、バスターソードに変形可能。
・クリアパーツを多用し、なかなかの美しさ
・重いバスターソードでも安心安定の台座も付いている
とさすがRGというデキとなっている。
劇場版ガンダム00の放映から随分と経つが、当時の思い出を胸にぜひ本キットを組み立ててみることをオススメする!
・塗装必要個所
色分けは成型色とシールで設定通りとなり、部分塗装が必要な場所はほとんど見当たらない。細かな部分では
・パイロットフィギュア
に部分塗装が必要。
・武器、付属品
GNシールド(GNドライヴ内蔵)
GNソードV(ライフルモードとソードモードに変形、ビットを取り付けるとバスターソード、バスターライフルになる)
A, B, CビットX2
マニピュレータ フル可動左右、握り手左右, 武器用握り手左右、左平手
GNソードV用スタンド
パイロットフィギュア
・可動
「アドヴァンストMSジョイント」はエクシアと共通のものが使われている。ただし従来のRGが「組立てるだけでほぼフレームが完成」するのに比べ、このキットでは腕がほぼ通常のランナーからのパーツで構成されているのが、ちょっと目新しい。このキットは可動としては
・ヒザやヒジなどは最近のMG同様180度近くまで可動する。
・足先はRG伝統?の3分割可動で足の裏の接地性が良好。
・胴体は上半身が回転するなどちょっと変わった作り
となっている。
■おまけ
○HGとRG
RGと昔作ったHGのダブルオークアンタを並べてみました。
うーむ、どちらも1/144スケールのはずですが、RGのほうがかなり大きいですね...。
写真はRGとHGのダブルオークアンタを上から見たところです。
この角度から見るとシールドのバインダーの関節数など、HGは大分簡素化されているのがわかります。
とはいえ、HGも2010年発売とそこそこ新しいキットなので、関節の可動はかなり優秀です。
(こうして見ると、HGは足のサイズがかなり大きいですね。)
RGのほうが、ちょっとスマートなプロポーションですが、HGもキットとしてはなかなかの出来栄えです。
さて、最後はやはりお約束の...
ツインドライヴシンクロでコマネチ!
では、また次回!
RG 機動戦士ガンダム00 GNT-0000 ダブルオークアンタ 1/144スケール 色分け済みプラモデル バンダイ 2016-05-28 |
Anonymous (04/19)
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