HGCE フォースインパルスガンダム まとめ
「フォースインパルスガンダム」といえば、ガンダムシードデスティニーの前半に登場した主役機である。パイロットはシン・アスカさん。フォースインパルスガンダムは、チェストフライヤーとレッグフライヤー、そしてコアスプレンダーの3機が空中で合体してガンダムが出現!という、昔の合体ロボような登場の仕方なので、個人的には結構好きだったりする。このキットは、コアスプレンダーは完全変形ではないものの、機体の分離状態が再現できるところがなかなかよく出来ている。
さて、この「HGCE フォースインパルスガンダム」はキットとしては
・一部差し替えだが、合体&分離機構を再現!
・最新の技術で広い可動!
・背中には、フォースシルエットを装備。
・シールドは差し替えで伸縮機能を再現!
・コアスプレンダー&フォースシルエットは、単色なので拘るならかなりの手間が必要。
となっている。2004年にノーマルHGのフォースインパルスガンダムがリリースされてから、既に12年...。最新の技術でガンプラがどのように進化しているのかを、ぜひ確認してみることをオススメする。
・塗装必要個所
成型色そのままで色分けはかなり高レベル。本体はほぼ無塗装で大丈夫。ただし、本体以外の
・コアスプレンダー
・コアスプレンダーの合体状態のパーツ
・シルエットフライヤー
は、成型色が白一色なので、設定通りにするなら全面的に塗装が必要。
(フォースインパルスガンダムだけを飾るなら、これらは塗装しなくても問題ない。)
・パーツ分割が工夫されているため、目立つ所に合わせ目はほとんど無い。合わせ目は
脹脛の中央部
前腕の後方部
ぐらいで、どちらも前方からは見えない位置の合わせ目となっている。
・武器、付属品
ビームライフル(お尻にマウント可)
ビームサーベルX2(刀身はクリアピンク成形)
シールド(差し替えで伸縮可能、腕にマウント可)
握り手左右
フォースシルエット
シルエットフライヤー
・可動
最新のキットだけあって可動範囲はかなり良好で、いろいろなポーズをとることができる。
また、差し替えながら4つに分離した状態を再現することができる。
・ヒザは120度、ヒジは180度近くまで可動する。
・肩は基部が上に可動する構造で、肩アーマーごと上に可動する。
・首はかなり前後に可動する。
・フォースシルエットの各翼は角度を変えることができる。
となっている。
■おまけ
○HG VS HGCE
12年前に作った「HG フォースインパルスガンダム」と今回のキットを並べてみました。
左がHGで右がHGCEですが、いつものパターンで同スケールなのに、HGCEのほうが背が高いです。
写真は2機を横から見たところです。
この角度から見ると、フォースシルエットの下の翼の長さがかなり違うことが分かります。
さらに...
真上から見ると一目瞭然!
HGCEのほうが翼が長くて、スタイリッシュな感じです。
また、翼の形状も、HGCEはエッジが1直線でなく、ディテールが細かいです。
2機のフォースインパルスガンダムを前から見たところです。
HGCEでは色分けはほぼ成型色ですが、HGでは
・シールドの黒
・肩アーマーの白や紫のライン
・胸部のライン
・フロントアーマーの先端の青
ETC...
など、かなりの部分塗装が必要でした。
今回は、この「色分けのレベルアップ!」が一番の改善点でしょうかね?
とはいえ、フォルムもHGCEのほうがかなりスマート体型になっていますが...。
2機のフォースインパルスガンダムで、ビームライフルを構えてみました。
同じ機体でこの違い!うーむ、やはりガンプラは奥が深いですね^^;。
HGCE 198 機動戦士ガンダムSEED DESTINY フォースインパルスガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル バンダイ 2016-06-18 |
Anonymous (04/19)
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