HG MS-04 ブグ まとめ
「MS-04 ブグ」はジオニック社が試作機として開発したモビルスーツである。このブグは近接戦闘に柔軟に対応するため、上腕のアタッチメント方式を廃止し、動力パイプを機体外へ配置したことで、関節駆動の性能が向上し高い機動性を獲得している。パイロットとしてはランバラル大尉が月面で戦果を残したことが有名となっている。
さて、「HG ブグ」はキットとしては
・各部のディテールによりその独特なフォルムを再現!
・可動は最新のキットだけあって、かなり優秀。
・武器はマシンガンやシールドを標準装備としてセット
・HGながらジオンのエンブレム等、豊富なシール類が付属
と、なっている。
HG オリジン版では、プロトタイプグフに続きランバラルが搭乗した機体としてリリースされたブグ。ぜひ他のラルの機体と共に飾ってみることをオススメする!
・塗装必要個所
成型色とシールでほぼ設定通りの色分けとなる。部分塗装が必要な箇所は
・ヒートホークの刃の部分のグレー
ぐらい。
・パーツ分割が工夫されているので、気になる部分での合わせ目はほとんどない。細かな部分では
・大腿部側面
・胸部側面
ぐらい
・武器、付属品
・MS用マシンガン
・シールド
・ヒートホーク(腰部マウント用、手持ち用)
・左右握り手、武器用右手、左平手
・可動
最新のキットだけあって、可動はなかなか優秀。特徴としては
・つま先が可動
・股関節には前後へのスウィング機構。。
・ヒザは120度、ヒジは180度近くまで可動。
・モノアイは首の動きと連動して可動する機構付き
となっている。
■おまけ
○ラルさんの機体いろいろ
去年から今年にかけて作製した、新型の?ラルさんの機体を並べてみました。
左から、「HG ブグ」,「HG プロトタイプグフ」,「HGUC グフ」ですが、時系列的には左から右に向かって開発されていたようです。
写真はブグとプロトタイプグフです。
頭のアンテナや脚部は似ているところがあるものの、こうして見るとほとんど別の機体ですね。
こちらは、ブグとグフです。(名前がややこしいです^^;)
ブグの肩にはまだ大きなトゲは付いていませんが、これが進化するとあの大きな突起になるわけですね。
写真は3機を横から見たところです。
こうして見ると、ブグからグフになるに従って、アンテナが大きくなっているのが面白いです。
また頭部付近の動力パイプは機体毎に形状や色が異なっています。
最後はラル三人衆の揃い踏みです。
青い機体がこれだけ集まると、なかなか壮観ですね!
HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MS-04 ブグ(ランバ・ラル機) 1/144スケール 色分け済みプラモデル バンダイ 2016-12-03 |
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