HGCE ストライクフリーダムガンダム まとめ
「ストライクフリーダムガンダム」といえば、テレビアニメ「ガンダムSEED DESTINY」で登場した(実質的に?)主役機と思われるMSである。パイロットはキラ・ヤマトさん。本機体は、キラ・ヤマトが途中でフリーダムガンダムから乗り換えた最新の機体でアニメ終盤に登場する。劇中では多数のMSを一瞬で戦闘不能にしたりなど、かなりの無双ぶりを発揮しており、最強の呼び声も高い機体となっている。
このストライクフリーダムガンダムはHGで2005年に発売されているが、今回HGUCシリーズとして新たにリリースされることになった。
さて、この「HGCE ストライクフリーダムガンダム」はキットとしては
・HGながらゴールドを成型色で再現!
・ヒジやヒザは180度近い可動を確保。
・ビームライフル、レールガン、ビームシールドなどの強力な武器が標準装備!
・ウイングユニットは全体が可動するだけでなく、羽部分が展開可動する。
・お約束のフルバーストモードも再現可能
となっている。HGの発売から10年以上経過した現在...。同じ機体がガンプラとしてどの程度の進化を遂げているかを確認するためにも、ぜひこのストライクフリーダムガンダムを作ってみることをオススメする!
・塗装必要個所
成型色とシールでほぼ設定どおりとなる。細かく見れば部分塗装が必要な箇所もあるが、そのままでもほとんど大丈夫。
細かな部分としては
・ヒザ凸部のグレー
・脚部や足の甲の窪みの黒
・バックパック内部の赤
など
・合わせ目はパーツ分割が工夫されているため、ほとんど目立たない。
気になるのは翼の中央部分ぐらい
・武器、付属品
ビームライフルx2(腰にマウント可、連結可)
ビームシールド(腕にマウント可)
ビームサーベルx2(サイドアーマーにマウント、ビーム刃はクリアピンク成形)
クスィフィアス3レール砲x2
握り手、平手(各左右)
・可動
最近のHGUCシーリズということで可動はかなり優秀。
・ヒザやヒジは2重関節になっていて180度近くまで可動する。
・足先も可動する
・腰は左右前後に可動する機構付き
・翼は小羽が開き、さらに全体が可動する。
■おまけ
○同じMSとは思えない...
今まで作った1/144スケールのストライクフリーダムを並べてみました。
左からHG, HGCE, そして一番右はRGのストライクフリーダムです。
さて、見て驚きなのは写真のHGと今回のHGCEのプロポーションの違いです。
HG作製当時は、アニメの影響による脳内補完?が働いてか、それなりにカッコよく見えたHGのストライクフリーダームも、こうしてHGCEと並べてみると、随分と手足が短くズングリした体型だということが分かります。
写真はHGとHGCEを横から見たところです。
と、この角度から見ると今回のキットのほうが、二回りほど背が高いことがわかります。
同じスケールで、この身長差というのは、もはや同じMSとは思えないような気がします。
さらに翼のサイズもこの違い...。
ちなみにですが、初代HGは小羽部分は固定式で展開することはできませんでした。
このあたりはやはりガンプラの進化を感じてしまいますね。
さてお次はRGとの比較です。
写真右がRGですが、先ほどのHGほどではありませんがやはりHGCEのほうが、若干背が高くスマートになっています。
2機を横から見たところです。
この角度から見ると、HGCEはRGより一回りほど大きいことがわかります。
こちらは2機のリアビューです。
翼もやはりHGCEのほうがかなり大き目サイズとなっています。
ただし、RGは翼の内部にゴールドの箇所があるなど、かなり細密な作りになっています。
このあたりは、キットのコンセプトの違いによるのでしょうね。
さて、せっかく3機が揃ったので...
3機揃って、トリプルフルバーストモードです。
うーむ、ストライクフリーダムが3機いれば、もはや無敵状態ですね^^;。
HGCE 201 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ストライクフリーダムガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル バンダイ 2016-11-12 |
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tkt0314 (04/18)
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