HGUC バーザム まとめ
「RMS-154 バーザム」は、TVシリーズ「機動戦士Zガンダム」などに登場する可変MSである。バーザムは「RX-178 ガンダムMK-II」の後継機として開発された機体で、「RMS-179 ジムII」に代わる主力機として配備された。
バーザムはティターンズ用のガンダムMK-IIを彷彿とさせる濃いブルーのカラーリングだが、その容姿はMK-IIとは似ても似つかない見た目をしており、これがMK-IIの後継機ということは、おそらく誰も気が付かないであろう。
さて、「HGUC バーザム」のキットのデキはというと
・主要な部分はほぼ完璧に成型色で色分けされている。
・各部に可動箇所があるため、色々なポージングが可能!
・武器は基本のビームライフル、ビームサーベル&バルカンポッドが付属。
・頭から伸びだ巨大なツノが、さり気なく存在感をアピール^^;。
となっている。
このバーザムはMG, HGUCともにリリースされておらず、これが初のキット化となったわけだが、ぜひ他のゼータシリーズの機体と一緒に並べてみることをオススメする。
・塗装必要個所
成型色と付属のシールでほぼ設定通りの色分けとなる。
部分塗装が必要な箇所としては
・各部バーニア内部側面の赤
ぐらい
・合わせ目は多くがモールドとして処理されているため目立たない。ただし、前腕中央には結構目立つ合せ目があるのがちょっと残念。
・武器、付属品
ビームライフル
ビームサーベル×2(刀身はクリアイエロー成形、収納用持ち手が別途付属)
バルカンポッドシステム(頭部にマウント)
握り手左右、平手左右
・可動
ヒザやヒジは120度程度とHGUCとして可動範囲はかなり広い。また、前腕部に追加で可動箇所があるなど、いろいろと工夫がされている。
特徴としては
・股関節は2軸可動で、横方向に脚を開くことが可能。
・肩関節は腕をほぼ真上に上げられる機構あり。
・胴体は腰と胸部がボールジョイントで接続され、ここが可動。
となっている。
■おまけ
○2人は兄弟?
さて、バーザムのご先祖様と言われている、ガンダムMK-IIを一緒に並べてみました。
うーむ...。やはりこの2機が関係のある機体というのは、どう見ても思えませんね。
ちなみにですが、バーザムとMk-IIは見た目ではバーザムが少し大きいぐらいですが、スペック的にはバーザムが24.2mと巨大なのは、頭に立派なツノがあるからですね。
そういえば巨大と言えば...
マニピュレータの巨大さは半端ではありません。
バーザムの手は、MGのキット並みのサイズがあります。
○最近のHGUCゼータ系のキットたち
最近リリースされたゼータ系HGUCのモビルスーツを並べてみました。
思えば、2015年11月にガンダムMK-IIのRevive版が出てから、駆け足で百式、ゼータ、そしてこのバーザムと結構なペースでのリリースが続いています。この調子で、まだキット化されていないMSも出てくれるといいですね。
では、最後にお約束の...
コマネチ!
では、また次回!
HGUC 機動戦士Zガンダム バーザム 1/144スケール バンダイ 2017-05-20 |
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tkt0314 (04/18)
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