HG アクトザク(キシリア部隊機) まとめ
「YMS-11 アクトザク(キシリア部隊機)」はキシリア・ザビが指揮する親衛隊に配備されたテストタイプの機体である。アクト・ザクはMS-06ザクIIの後継機にあたり、格闘戦を主眼に設計され関節駆動部にはフィールドモーターが採用されている。親衛隊所属を示す頭部のクレスト状の突起が特徴だが、開発の遅れからランドセルはザクIIのものを代用しており、装備もザクIIと同じシールドとスパイクアーマーを装着している。
さてこの「アクトザク(キシリア部隊機)」はキットとしては
・シールに頼らず細かな部分まで成型色で色分け。
・ヒジやヒザの可動はRGとほぼ同じレベル!
・パーツ数は通常のHGと同等だが、細部までディテールを再現!
・四連装マシンガンと大型ヒートホークはなかなかの存在感!
と、なっている。
ベースはHGのオリジン版ザクと同であるが、外装部分はほぼ新規で顔つきなど独特なこのアクトザク。ぜひ他のオリジン版ザクと一緒に並べてみることをオススメする!
・塗装必要個所
モノアイがシールで再現されていることを除けば、成型色のみで色分けされている。特に胸部は細かなディテールもシール無しで再現されているのは優秀。部分塗装するなら
・ヒートホークの刃
・後頭部の赤
等に部分塗装が必要。
・頭部や脚部など全体的に見れば合わせ目はかなり少ない。ただし、割と目立つ以下に合わせ目がある。
・ショルダーアーマー中央
・胸部中央部
・武器、付属品
・四連装マシンガン
・大型ヒートホークX2(腰にマウント可)
・ヒートホーク(手持ち用と、腰へマウント用の2種)
・シールド(左肩にマウント)
・握手(左右)、マシンガン用右手、左平手
・可動
可動はオリジン版のHGザクと、ほぼ同じでかなり優秀。ヒジやヒザはただ可動範囲が広いだけでなく、関節を曲げると内部のパーツが露出するなどの配慮もされている。
・ヒザやヒジなどはかなり広く可動。
・股関節は軸が前後に可動する機構あり。
・首は回転に連動してモノアイが可動する。
となっている。パーツ数が少ない中でこの可動を実現しているのは、なかなか良くできている。
■おまけ
○オリジン版ザク
さて、これまで作製したオリジン版のザクIIを並べてみました。
左からザクIIC型、アクトザク、シャア専用ザクです。
この3基は色も違いますが...
武器もベルト給弾式マシンガン、四連装マシンガン、対艦ライフルと持っている武器も異なっています。
そして、頭部もですが、シールドのエンブレムもそれぞれです。
最後は、それぞれのヒートホークを持っての2ショットです。
うーむ、こうして並べるとシャアザクよりアクトザクの方が強そうに見えるのは気のせいでしょうかね?
HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN アクト・ザク(キシリア部隊機) 1/144スケール 色分け済みプラモデル バンダイ(BANDAI) 2018-01-20 |
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tkt0314 (04/18)
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