HGUC R・ジャジャ まとめ
「AMX-104 R・ジャジャ」は、TVシリーズ「機動戦士ガンダムZZ」などに登場するMSである。パイロットはキャラ・スーンさん。本機はジオンのMS「YMS-15ギャン」、の設計思想を受け継いだ試作機を、改修したMSとされている。
ということで原型機のギャン同様に、格闘戦を重視した設計から「銃剣付きビームライフル」や、特殊な形のビームサーベルなどが装備されている。
さて、「HGUC R・ジャジャ」のキットのデキはというと
・複雑なカラーリングも主要な部分はかなり成型色で色分けされている。
・腕や脚の可動はかなり広く、色々なポージングが可能!
・肩アーマーは回転することで、バリアブルシールドを前面に展開可能。
・腰には鞘付きのビームサーベルを装備。
となっている。
このR・ジャジャはMGでもリリースされておらず、HGUCとして初のキット化となったわけだが、ぜひ他のダブルゼータシリーズの機体と一緒に並べてみることをオススメする。
・塗装必要個所
フロントアーマーや、肩アーマーなど主要な部分は成型色で色分けされているが、部分塗装が必要な箇所も残っている。部分塗装としては以下が必要。
・脚部スラスターの黄色と黒。
・フロント、サイドアーマー底部の黒いライン。
・バリアブルシールドの黒い3本線。
・銃剣のシルバー。
・合わせ目はモールドとして処理されているため目立たない。
・武器、付属品
銃剣付きビームライフル
ビームサーベル(刀身はクリアイエロー成形、鞘が付属)
バリアブルシールド(肩アーマーに取り付け、前面に展開可能)
握り手左右、左平手
・可動
ヒザやヒジ関節の可動はかなり優秀。肩関節は、肩アーマーに回転機構がありかなりユニーク。
・股関節は軸が上下に回転する機構あり。
・肩関節は前方にある程度引き出せる。
・肩アーマーは肩の上のポリキャップで接続されているため、回転する。
・バリアブルシールドは、中間部分に可動部があり折れ曲がる。
■おまけ
○ギャンとR・ジャジャ
R・ジャジャの先祖と言われているギャンと並べてみました。
かなり風貌は異なっていますが、右手に装備したビームサーベルは騎士のような印象です。
写真はギャンとR・ジャジャを背中側から見たところです。
この角度から見ると、リアスカートや肩アーマーが丸いことなど、ある程度共通点もあるように思えます。
2機が門番としてお城を守ると、こんな感じになるのでしょうか?
うーむ、赤と青の騎士というのも面白いですね。
○ZZ時代のMS
次は主役機のダブルゼータガンダムと並べてみました。
ダブルゼータはかなり大型の機体ですが、こうして並べるとR・ジャジャも結構大きいことがわかります。
ダブルゼータ時代のMSは大型化していますが、それと合わせて派手さもパワーアップしてますね。
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
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