RG クロスボーンガンダムX1 まとめ
クロスボーンガンダムX1は、コミック「機動戦士クロスボーンガンダム」に登場するMSである。(パイロットはF91と同じシーブックさん。ただしキンケドゥと名を変えている。)このクロスボーンガンダムは設定によるとF91の後継機「F97」として開発されたが、開発元を偽装するために、「海賊」をモチーフとした装飾が後で施されている。
このクロスボーンガンダムX1は、2006年にMGで、そして2014年にはHGUCでキット化されているが、令和元年の今年ついにRGでのリリースとなった。さて、この「RG クロスボーンガンダムX1」はキットとしては
・頭部は細かなパーツを使い、ドクロやアイパッチなどを再現。
・小型MSながらコア・ファイターの変形、ドッキングも実現。
・ビームザンバー、ビームサーベル、ヒートダガーなど豊富な武器が付属
・なかなか絵になるABCマントも付いている。
となっている。同スケールのHGUCでは、かなり部分塗装が必要であったこのクロスボーンガンダムX1。RGでの色分けの素晴らしさ(ラクチンさ?)を体感してみることをオススメする。
・塗装必要個所
ザンバスターなどの武器も含め、成型色で色分けされている。部分塗装が必須な箇所は見当たらない。
・最新のキットだけあって合わせ目はほとんど無い。
・武器、付属品
ザンバスター(バスターガンとビームザンバーに分離)
ビームシールド (クリアピンク成形)
ブランドマーカーx2(クリアピンク成形)
ビームサーベルx2(刀身はクリアピンク成形)
ヒートダガーx2(ブレードは足裏へ装着可)
シザーアンカーの射出用パーツx2
コアファイター(合体/分離可)
握り手左右、武器用持ち手左右、バスターガン用左右、平手左右
ABCマント
・可動
ヒジヒザ共に可動は十分で、色々なポーズを取ることができる。小さいキットながら、股関節に可動部があったり、コアファイターが完全変形したりと、よく出来ている。
・脚や腕など可動が広く、ほとんどどんなポーズでも取ることができる。
・股関節は上下に可動する機構あり。
・肩関節は前方にある程度引き出せる。
・背中のブースターユニットは、ノズルも含めてそれぞれが可動する。
■おまけ
○ガンダムと一緒
この「RG クロスボーンガンダムX1」のサイズが分かるように、同スケールの「RG ガンダム」と並べてみました。
特に横から見ると、サイズの違いが分かりやすいですが、クロスボーンガンダムX1はガンダムの肩くらいまでしか背丈がありません。
○クロスボーンガンダムX1x2
お次は、「MG クロスボーンガンダムX1 Ver.Ka」と並べてみました。
パッと見では大きさ以外、あまり違いが無いような気がしますが...
寄ってみると色分けにかなり差があります。MGのザンバスターは、グレーの部分がほぼ部分塗装です。
また、スラスター先端の黄色も、実は部分塗装での再現だったりします。
MGは2006年リリースなので、13年前のキットだからでしょうが、1/144スケールでMGの色分けを超える日が来るとは、感慨深いものがあります。(こうなると、最新フォーマットでMGのVer.2.0を出して欲しい気もします。)
では、最後は久々の...
コマネチ!
では、また次回!
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
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