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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

MG ガンダムF91 Ver.2.0 その1

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年5月22日

さて、今回は先週リリースされた「MG ガンダムF91 Ver.2.0」を作製したいと思います。
MG ガンダムF91といえば2006年に初代がリリースされていますが、今回はVer.2.0として新たに登場です。

HGUC 陸戦型ガンダム
ということで写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」のパッケージです。
F91といえば小型のMSということで、初代は小さいサイズの箱が使われていましたが、このVer.2.0では大きなサイズの箱が使われています。

HGUC 陸戦型ガンダム
HGUC 陸戦型ガンダム
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の全てのランナーです。
箱は大きいですが、中のパーツは細かな色分けされたランナーが多いですね。

HGUC 陸戦型ガンダム
写真は白いA1, A2ランナーです。
このランナーは、2つの番号がくっついた構成になっています。

HGUC 陸戦型ガンダム
こちらも白いBランナー(x2)です。
ここまでが、F91メインカラーの白いランナーとなっています。

HGUC 陸戦型ガンダム
写真はグレーのCランナーです。
このランナーはABS樹脂製ですが、そういえば初代のF91もABSパーツが多用されていて、それがウリだったような気がします。

HGUC 陸戦型ガンダム
写真はパーツのアップです。
これは胸部のパーツですが、網のような複雑な形状を再現しているのがなかなかスゴイです。

HGUC 陸戦型ガンダム
写真はグレーのD1, D2ランナーです。
このランナーは2枚付属で、これもABS樹脂製となっています。

HGUC 陸戦型ガンダム
写真は黄色いE1ランナーです。
ここはワンポイントの小さなパーツがメインです。

HGUC 陸戦型ガンダム
そして写真はクリアパーツのE2ランナーです。
この丸いパーツはコックピットのようですが、全体が透明というのは珍しいです。

HGUC 陸戦型ガンダム
写真は赤いF(x2)ランナーです。
ここは、ほぼ足先のパーツですね。

HGUC 陸戦型ガンダム
写真はブルーのG1ランナーで

HGUC 陸戦型ガンダム
こちらはオレンジのG2ランナー

HGUC 陸戦型ガンダム
そして銅のようなメタリックパーツのG3ランナーです。
写真右下のパーツをアップにしてみると...

HGUC 陸戦型ガンダム
なんだか複雑な形状で、さらに穴まで空いているのは細かいですね。

HGUC 陸戦型ガンダム
写真は武器などがセットされたHランナーです。

HGUC 陸戦型ガンダム
そして写真はクリアグリーンのSB-19ランナーです。
初代ではビームシールドはPET素材にグラデーション印刷されたものが付いていましたが、Ver.2.0では普通にクリアパーツ製のものが付属しています。(最近は印刷系のパーツはとんと見かけなくなりました。)

HGUC 陸戦型ガンダム
写真はディスプレーベースのACB-BAランナーです。
F91は宇宙用の機体なので、やはりスタンドが付いているのはウレシイですね。
(初代はラフレシアがベースになっていました。)

HGUC 陸戦型ガンダム
最後は、付属のシールです。

さて、小型のMSということで細密な作りがウリだったガンダムF91ですが、Ver.2.0となりさらなる進化を遂げている部分が必ずあるハズです。これは、色々と発見がありそうなのが楽しみです。

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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その2

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年5月23日

さて、今日から「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の作製開始です。まずはいつものように足先から...

MG ガンダムF91
ということで写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の足先です。
うーむ、足先はF91らしく、全体的に曲線的なフォルムですね...。
初代のMG F91とはかなり見た目が違うような気がします。

MG ガンダムF91
写真は足先を横から見たところです。
これを見ると左右の踝部分が、黄色と白でちゃんと色分けされています。
そして、足先の可動はというと...

MG ガンダムF91
まず足首が写真のように可動します。
足首の可動と連動して、手前のシリンダーパーツが伸縮しますが、最近ではこのギミックは珍しくなりましたね。

MG ガンダムF91
そして写真はつま先部分を可動したところです。
と、写真では足先がほぼ垂直まで曲がっていますが、これはちょっと曲がりすぎのような気が...。

MG ガンダムF91
こちらは足の裏側です。
足の裏は、、グレーと赤の複雑なパターンのディテールが再現されています。
初代F91では足の裏は単なるグレーでしたが、Ver.2.0ではかなり凝ったデザインになってますね。


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その3

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年5月25日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の脚フレームの組立を行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の脚フレームです。
脚フレームは初代のF91に比べると、あまり細くはなく意外としっかりとした作りとなっています。

MG ガンダムF91
写真は脚フレームを横から見たところです。
さて、気になるヒザの可動はと言うと...

MG ガンダムF91
写真の位置まで曲がります。
うーむ、MGとしてはちょっと物足りない気もしますが、脹脛に3枚の白いハネがあるので、この可動は仕方のないところですね。

MG ガンダムF91
写真はヒザ付近のアップです。
これを見ると脛のスリットから、中のメタリックパーツが覗いていることが分かります。

MG ガンダムF91
写真は脚フレームの内部構造です。
先ほどのメタリックパーツは、写真の位置に内蔵されています。

MG ガンダムF91
写真は脹脛のフィンを展開したところです。
このフィンは下の2枚が連動して動くようになっています。

MG ガンダムF91
こちらはヒザ関節を曲げたところです。
ヒザ関節は2箇所可動ですが上側の可動部は、膝というより大腿部が曲がるちょっと変わった作りになっています。

MG ガンダムF91
さて、脚フレームを足先とドッキングするとこんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
脚部だけですがポーズを付けてみました。
サイズ的に小柄なガンダムF91ですが、フレームは意外と丈夫そうなので一安心です。

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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その4

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年5月27日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の腰フレームの組立を行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の脚フレームです。
腰フレームは色々なギミックがあるためか、結構な数のパーツが使われています。

MG ガンダムF91
写真は腰フレームを後方から見たところです。
リアアーマー中央には何やらフックのようなパーツが見えますが...

MG ガンダムF91
ここは写真のように可動して、武器のマウントラックとなります。

MG ガンダムF91
写真は腰フレームを下から見たところです。
この状態から...

MG ガンダムF91
リアアーマーは固定式ですが、フロントとサイドアーマーはほぼ水平まで可動します。

MG ガンダムF91
写真は股関節部分です。
股関節は特に可動ギミックは無く、パイプ状のマウント部となっています。

MG ガンダムF91
さて、この「MG ガンダムF91 Ver.2.0」のサイドアーマーは、左右で構造が違っています。
ということで、左のサイドアーマーは...

MG ガンダムF91
写真のように一部がオープンします。
(ここはサーベルラックになるようです。)

MG ガンダムF91
また、腰の軸は写真のように左右に可動する機構が内蔵されています。
うーむ、ここが曲がるのはかなり珍しいですね。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
さて、腰フレームに脚部を取り付けるとこんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
両脚が繋がったのでポーズを付けてみました。
今回の腰フレームは、初代MG ガンダムF91とは全く異なる構造ですが、外装が付くと見た目は同じになるのでしょうかね?


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その5

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年5月28日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の胸フレームの組立を行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の胸フレームです。
胸フレームは前方中央が網状になっているのが特徴的ですが、ここは...

MG ガンダムF91
写真のように内部にメタリックパーツが内蔵されていて、かなり複雑な形状になっています。

MG ガンダムF91
写真はF91の胸フレームを横から見たところです。
背中には何やらジョイントのようなものが見えますが...

MG ガンダムF91
ここは、写真のように外周に沿って回転します。

MG ガンダムF91
こちらは胸フレームの背中側です。
背中には四角い穴が見えますが、ここにはあの変わった形状のバックパックが付く予定です。

MG ガンダムF91
写真は胸部を斜め上から見たところです。
胸部の可動部はというと...

MG ガンダムF91
写真のように肩の軸が前方及び上下に可動します。
また首関節はかなり後方に倒すことが出来ます。
さて、ここから首周りの白いパーツを外すと...

MG ガンダムF91
内部には球形のコックピットが内蔵されています。
コックピット自体は透明ですが、周囲が覆われているので、外からは全く見えないようになっています。

MG ガンダムF91
写真は腹部ですが、ここにも可動箇所があって...

MG ガンダムF91
写真のように前後へ可動します。

ということで、この胸フレームを下半身とドッキングすると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!
うーむ、こうしてみると腰がかなり細いですね。

MG ガンダムF91
写真は上半身のアップです。
写真で見るとサイズがよく分かりませんが、このF91は小さなサイズにも関わらず、複雑なディテールが再現されています。特に胴体は網のような形状が再現されていますが、こんな形が成形できるのは、バンダイの高い技術力があってこそですね。


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その6

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年5月29日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の頭部の組立を行いました。

実はこの「MG ガンダムF91 Ver.2.0」には2種類の頭部が付いています。
取説ではこの2種は
 ・非変形頭部
 ・フェースオープンギミックを搭載した頭部
と呼ばれていますが、今回は「非変形頭部」を組み立てました。

MG ガンダムF91
ということで写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の「非変形頭部」です。
頭部は直径2ミリくらいのバルカン砲が色分けされているなど、なかなか細かなパーツが使われています。

MG ガンダムF91
写真は頭部を横から見たところです。
このガンダム F91の頭部は、全体的に曲線的なフォルムになってますね。

MG ガンダムF91
こちらはF91の後頭部です。
前後のメタリックグリーンのセンサーは、シールで再現となっています。

MG ガンダムF91
さて、今回の頭部は「非変形」ですが、実は写真の差し替え用パーツが付属しています。
ということで...

MG ガンダムF91
頭頂部の白いパーツを外すと、フェイス部分が写真のように外れます。
そして、フェイス部分の口元を先ほどのパーツに差し替えると...

MG ガンダムF91
写真の状態になります。
これらを再度組み立てると...

MG ガンダムF91
フェイスガード開放状態の頭部になります。
うーむ、キリッとしていたガンダム顔ですが、こうなるとどこかコミカルな感じがしますね。

MG ガンダムF91
さて、頭部を胴体とドッキングするとこんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
写真は、通常状態の頭部です。
ここからフェイスガード開放すると...

MG ガンダムF91
写真の状態になります。
さて、次回は引き続き「フェースオープンギミックを搭載した頭部」(名前が長い^^;)を作製します。


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その7

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年5月30日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の頭部の組立を行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の「フェースオープンギミックを搭載した頭部」です。
写真ではマスクの中央に分割線が見えますが、これはいかにもというカンジです。

MG ガンダムF91
写真は頭部を横から見たところです。
こうしてみると、バルカン砲がグレーですが、フェースオープンギミックを搭載するとバルカン砲の色やデザインが変わってしまうのはナゼなのでしょうね?

MG ガンダムF91
こちらはギミック付き頭部の後ろ側です。
中央にはヒンジのような機構が見えますが、ここが可動して...

MG ガンダムF91
まず、顔の横の外装パーツが写真のように、パカっと開きます。
そして...

MG ガンダムF91
さらに口元のマスクが開きます。

MG ガンダムF91
マスクを後ろに移動して、外装を再び閉じると...

MG ガンダムF91
フェースオープン状態になります。

MG ガンダムF91
かなり小さな頭部で、開閉ギミックが搭載されているのはなかなか良くできていますが、やはり開閉のために分割線が目立ってしまうのが、ちょっと残念です。

MG ガンダムF91
さて、ギミック付き頭部を胴体とドッキングするとこんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
こちらが通常状態で...

MG ガンダムF91
写真がフェースオープン状態です。

MG ガンダムF91
最後に2種類の頭部を比べてみました。
こうしてみると、ギミック付き頭部のほうが、顔がデカくなっているような気が...。(特に横幅^^;)
まあ、ギミックを入れた結果、サイズが大きくなってしまったのでしょうが、こうなるとノーマルモードはスマートな非変形頭部で、フェースオープン時はギミック付き頭部を差し替えるのが一番簡単でいいかもしれませんね。


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その8

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月 1日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の腕フレームの組立を行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の腕フレームです。
前腕には白い外装パーツが付いていますが、マニピュレータを取り付けるにはこのパーツが必須となっています。

MG ガンダムF91
写真は腕フレームを横から見たところです。
さて、気になるヒジの可動はというと...

MG ガンダムF91
写真のように120度ほど曲がります。
このガンダムF91は、前腕が太く曲げると干渉しそうなので、これぐらいが程よい可動ですかね...。

MG ガンダムF91
写真は左腕のフレームです。
ガンダムF91は、腕が左右非対称でこちら側には、ビームシールドが内装されているので...

MG ガンダムF91
写真のようにシールドの取付部が、腕から90度回転してせり出すようになっています。

ということで、この腕フレームをF91本体に取り付けると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
写真は上半身のアップです。
まだ肩アーマーが付いてないためか、上半身はちょっと細く見えます。

MG ガンダムF91
そういえば、旧キットでは全ての指が可動式でしたが、このVer.2.0では親指のみが可動で、それ以外の指は差し替え式となっています。昔は頑張ってフル可動を目指していたのが、途中で保持力のアップやディテールの再現性から、今回のように一部差し替えに至ったわけですが、これも現時点での話なので、また何年か経つと違った方式が採用されていくのでしょうね。


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その9

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月 3日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の肩アーマーのフレームの組立を行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の肩アーマーのフレームです。
(前後に外装が付いているのは、マウントパーツを固定するのに必須だからです。)

MG ガンダムF91
写真は肩アーマーを裏側から見たところです。
この角度から見ると、裏側には3枚の放熱フィンが内蔵されていることがわかります。
この放熱フィンはこの状態から...

MG ガンダムF91
写真のように3枚が独立して角度を変えられるようになっています。
(肩の軸のマウント部も可動します。)
この状態から...

MG ガンダムF91
フィンを取り付けているパーツが外側に回転して、写真のようにフィンが外側に飛び出します。
うーむ、これはなかなか良く出来てますね。

ということで、この肩アーマーを本体に取り付けると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
写真は上半身のアップです。
ここから放熱フィンを展開すると...

MG ガンダムF91
写真のように肩アーマーから、尖った放熱フィンが飛び出ます。

MG ガンダムF91
ちなみに、今回ちょっと残念だったのが、放熱フィンの外周部が白で色分けされていないことです。
放熱フィンは板のように薄いパーツなので、成型色での色分けは難しいと思いますが、いつかきっとここも色分けされる日が来るのでしょうか?


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その10

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月 4日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」のバックパックのフレームの組立を行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」のバックパックです。
バックパックは小さいながらも、かなり複雑な構造が再現されています。

MG ガンダムF91
写真はバックパックを真横から見たところです。
これを見ると、バックパックは黒い部分が白い板で区切られたような構造になっています。

MG ガンダムF91
写真はスラスター1つ分を分解したところです。
スラスターは中央がクリアパーツで、そこに銅色のメタリックパーツと、黒いパーツを組み合わせる3層構造になっています。

MG ガンダムF91
こちらはスラスターのアップです。
中央部はクリアパーツとなっていますが、これは別売りのLEDを使用することで、クリアパーツが光って最大稼働状態を再現するためのようです。

MG ガンダムF91
ということで、このバックパックを写真のガンダムF91の背中に取り付けると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
写真はバックパックのアップです。
うーむ、この形状のバックパックは、かなりユニークですね。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
さて、これでフレームの組立は完了です!

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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その11

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月 5日

さて、今日から「MG ガンダムF91 Ver.2.0」のフレームに外装を取り付けていきます。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の脚部の外装パーツ(片脚分)です。
うーむ、脚部の外装パーツが5個というのは、MGとしてはほぼ最少の数ですね...。

MG ガンダムF91
ということで、写真の脚フレームにこれらの外装パーツを取り付けると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!
と、パーツ数は少ないながらも、見た目は完璧です!

MG ガンダムF91
こちらは脚フレームを後ろから見たところです。
ここに外装が付くと...

MG ガンダムF91
写真の状態になります。
後ろ側は、装着した外装と中央の白いパーツで一体感が出てますね。

MG ガンダムF91
写真は脹脛のフィンを展開したところです。

MG ガンダムF91
こちらは脚部を横から見たところです。
この状態から...

MG ガンダムF91
ヒザを曲げると写真のところまで曲がります。
フレーム状態からですが、この「MG ガンダムF91 Ver.2.0」のヒザは意外と曲がらないですね。

MG ガンダムF91
これで、脚部に外装が付きました!

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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その12

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月 8日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の腰フレームに外装を取り付けました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の腰部の外装パーツです。
腰部の外装は、ほとんどが白で一部に赤などのパーツが使われています。

MG ガンダムF91
ということで、これらの外装を写真の腰フレームに取り付けると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!
と、バーニアのイエローが色分けされているのに加えて、サイトアーマーなどの黒いラインまで成型色で色分けされているのはなかなか良くできてますね。

MG ガンダムF91
こちらは腰フレームのリアアーマー側です。
ここに外装が付くと...

MG ガンダムF91
写真の状態になります。
ここでリアアーマー中央が...

MG ガンダムF91
写真のように下にスライドして...

MG ガンダムF91
上部がパカっと開いて武器のマウントラッチとなります。

MG ガンダムF91
また、左のサイドアーマーは、写真のように外装が開いて、中のサーベルラックが出現します。
こうしてみると、この「MG ガンダムF91 Ver.2.0」は、小さいながらも色々とギミックが詰め込まれています。

MG ガンダムF91
これで下半身に外装が付きました!


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その13

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月10日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の胸フレームに外装を取り付けました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の胸部の外装パーツです。
うーむ、脚部もでしたが胸部も外装パーツがかなり少ないですね...。

MG ガンダムF91
ということで、写真の胸フレームにこれらの外装を取り付けると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!
これを見ると胴体はフレームむき出しなので、外装が少ないのですがブルーの部分はしっかりと覆われるようになっています。

さて、このガンダムF91のコックピットハッチは、どこにあるのかと気になっていましたが...

MG ガンダムF91
写真のように中央の外装がスライドして、上部に搭乗口が出現します。
とはいえ、コックピット自体が球形なので、これはかなり乗り降りが難しそうですね。

MG ガンダムF91
こちらは胸部の背中側です。
ここに外装パーツが付くと...

MG ガンダムF91
写真の状態になります。
バックパック全体に、白い外装が付いたのでこれで中のクリアパーツは見えなくなりました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」を横から見たところです。
こうして見ると、F91の胸部は先端が尖っていて、胸部の上端は背中のバックパックと一直線になったような形状をしています。

MG ガンダムF91
これで胴体まで外装が付きました!


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その14

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月11日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の腕フレームに外装を取り付けました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の腕部と肩アーマーの外装パーツです。
腕部は左腕だけビームシールドが付いているため、外装も非対称となっています。

MG ガンダムF91
ということで、これらの外装パーツを写真の腕フレームに取り付けると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!
うーむ、上腕中央の黒いラインが成型色で色分けされているのは、なかなかいいですね。

MG ガンダムF91
写真は外装が付いた状態の左腕です。
前腕の黄色い三角マークは、シールで再現ですがその周囲のグレーの箇所は、成型色での色分けとなっています。

MG ガンダムF91
写真はヒジ関節を曲げたところです。
ヒザの可動は微妙でしたが、ヒジはかなりよく曲がりますね。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
さて、これで本体に外装が付いて、ガンダムF91本体の組立は完了です!

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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その15

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月12日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」のヴェスバーの組み立てを行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の武器であるヴェスバーです。
ヴェスバーはV.S.B.R.=可変速ビーム・ライフルの略であり、高速で貫通力の高いビームと、低速で破壊力の高いビームを撃ち分けることができる武器とのことです。

ということで...

MG ガンダムF91
ヴェスバーは、写真のように全体がスライドして...

MG ガンダムF91
グリップを出すことで、モードの変更が可能です。

MG ガンダムF91
写真はヴェスバーを前後から見たところです。
これを見ると先端や後端など、かなり細かな部分まで色分けされていることがわかります。

MG ガンダムF91
写真はヴェスバーを上から見たところです。
この角度から見ると、後方に丸い穴がありますが、ここをバックパックのアームにマウントする仕様となっています。

MG ガンダムF91
さて、ヴェスバーをバックパック左右のアームに取り付けると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
写真はガンダムF91を横から見たところです。
うーむ、この姿を見ると後ろに羽が生えたようにも見えますね...。

MG ガンダムF91
写真はヴェスバーを前方に展開したところです。
ここから...

MG ガンダムF91
ヴェスバーを伸ばすと写真の状態になります。
うーむ、腰の横に長尺の武器が付いているこの姿は...、どこかで見たような気がしますね。


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その16

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月13日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の武器類の組み立てを行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の手持ち武器であるビームライフルです。
ビームライフルはグレーのパーツの上に、上部の白い外装パーツを被せるような構造になっています。

MG ガンダムF91
ビームライフルはセンサー部のメタリックグリーンはシールで再現となっています。
また、フォアグリップは写真のように可動します。

MG ガンダムF91
写真は中央部のアップです。
白いパーツは1パーツ構成ですが、各部に穴のようなディテールが施されており、かなり凝っています。
またグリップ部分も、細かなラインが再現されています。

MG ガンダムF91
そしてこちらは左腕に取り付ける、ビームシールドです。
このビームシールドには全体が波打ったようなエフェクトが再現されています。

ということで、これらをガンダムF91に装備すると...

MG ガンダムF91
こんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
ビームシールドは、肩から脚部にかけてほぼ全体をカバーするサイズとなっていて、なかなか防御力が高そうです。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
写真はビームライフルを構えたところです。
ライフルには専用の持ち手(ただし、指のみ差し替え式)が使われています。

MG ガンダムF91
そして写真はビームシールドですが、全体が立体的な形状なので角度を変えると色々な箇所が光ってなかなかキレイです。旧キットでは、ペラペラのシート状のパーツにグラデーション印刷がされていましたが、立体感という観点で見ると、今回のシールドのほうがいいかもしれませんね。


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その17

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月15日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」の残りの武器類の組み立てを行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」のビームランチャーです。
ビームランチャーは、ビームライフル同様にビーム兵器ですが、見た目はほぼバズーカとかなり大型の武器となっています。

MG ガンダムF91
写真はビームランチャーの発射口付近です。
ビームランチャーはこの状態から...

MG ガンダムF91
発射口が上下に開きます。また、グリップも写真のように角度を変えることができます。

MG ガンダムF91
写真はビームランチャーの後端部分です。
下にはグレーのパーツが見えますが、これはこれは取り外し可能なマガジンとなっています。
また、後ろはまるで花のように開いた形状になっているのが特徴的です。

MG ガンダムF91
このビームランチャーで、かなり凝っていると思うのは写真のエアダクトと思われる部分です。実はこの穴の空いた部分は、ここだけがわざわざ別パーツとなっており、どこかこだわりを感じます。

MG ガンダムF91
さて、こちらは接近戦用の武器のビームサーベルです。
ビームサーベルは持ち手が、サイドアーマーに内蔵可能なためか、かなり短いサイズとなっています。

MG ガンダムF91
ということで、ビームランチャーをガンダムF91に装備すると、こんなカンジになりました!

MG ガンダムF91
ビームランチャーは見ての通り、バズーカのように肩に担ぐことができます。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
写真はビームランチャーを構えたところです。
確かこの武器はラフレシアとの戦いで使っていましたね。

MG ガンダムF91
こちらはビームサーベルとビームシールドを装備したところです。

MG ガンダムF91
こうして見るとクリアグリーンのサーベルとシールドの組み合わせは、なかなかに美しいですね。


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その18

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月17日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」に付属のディスプレーベースの組み立てを行いました。

MG ガンダムF91
写真は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」に付属のディスプレーベースです。
このディスプレーベースは、アーム部分が可動しそうに見えますが、実はベースとアームがそれぞれ1パーツ構成となっています。

MG ガンダムF91
写真はベース部分のアップです。
ベースにはデザインのためか、何やら細かい穴が多数空いています。

MG ガンダムF91
写真はアーム先端のマウント部のアップです。
このマウント部はかなり独特な形状で、F91専用となっています。

MG ガンダムF91
さて、「MG ガンダムF91 Ver.2.0」をディスプレーベースに取り付けるためには...

MG ガンダムF91
まずバックパックと背中中央のパーツを外します。
次に...

MG ガンダムF91
アームの先端を背中の下に取り付けます。
ここに...

MG ガンダムF91
バックパックを戻すと、ちょうどアームがバックパックに隠れて写真の状態になります。

MG ガンダムF91
これでディスプレーベースに、ガンダムF91を取り付けることができました!

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
やはりディスプレーベースがあると、自由にポーズが付けられるのがいいですね!


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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その19

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月18日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」に部分塗装を行いました。

MG ガンダムF91
ということで現在「MG ガンダムF91 Ver.2.0」は、写真の状態となっています。
このガンダムF91は、ほぼ成型色で色分けされているので、部分塗装が必要な箇所はほとんど無いのですが...

MG ガンダムF91
フロントアーマーなど黄色いパーツ中央の黒や...

MG ガンダムF91
肩アーマーの先端部分の内部の黄色と...

MG ガンダムF91
そして、肩部のフィンの白いラインの部分塗装を行いました。

MG ガンダムF91
他はともかくとして、やはりガンダムF91は、フィンが白いのは必須ですね。
(ここが、色分けされていれば完璧だったのに...と思うとちょっと残念です。)

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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その20

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月19日

今日は「MG ガンダムF91 Ver.2.0」にスミ入れを行いました。

MG ガンダムF91
ということで現在「MG ガンダムF91 Ver.2.0」は、写真の状態となっています。

MG ガンダムF91
このガンダムF91は、モールドは長いラインは少なく細かな点のような線が多くを占めています。

MG ガンダムF91
写真は胴体のアップですが、ここも腰部の各アーマーなど、点のようなミゾがあちこちに存在します。

MG ガンダムF91
こちらは頭部付近のアップです。
頭部にはガンダム定番の「へ」の字のスリットが見えますが、やはりここにスミ入れすると随分と引き締まった印象になりますね。

MG ガンダムF91
写真はガンダムF91を背中側から見たところです。
全体的にF91は曲線的なフォルムのためか、スミ入れ箇所はかなり少ないです。

さて、これであとはシールを貼れば、いよいよガンダムF91も完成です!

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MG ガンダムF91 Ver.2.0 その21

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月21日

さて、今日でシール貼りも終わり、ついに「MG ガンダムF91 Ver.2.0」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

MG ガンダムF91
まずは「MG ガンダムF91 Ver.2.0」基本の立ちポーズ正面です。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
写真はガンダムF91のサイドビューです。
背中には羽のような形状の、ヴェスバーが装備されています。

MG ガンダムF91
写真はF91のリアビューです。

MG ガンダムF91
写真は上半身のアップです。
肩にはF91の文字が見えますが、ここはシールではなくデカールで再現されています。

MG ガンダムF91
写真はバックパックのアップです。
バックパックは、かなり独特で複雑な形状をしています。

MG ガンダムF91
こちらはヴェスバーを横から見たところです。
ヴェスバーの横には、ちゃんと「V.S.B.R.」と書かれています。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
写真はビームライフルを構えたところです。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
そして、写真はビームシールドを展開したところです。
このビームシールドは、全体が放射状の形になっているのが、なかなかよくできています。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
写真はビームサーベルを装備したところです。
(ここから肩のフィンを展開しています。)

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
こちらはビームランチャーを装備したところです。

MG ガンダムF91
MG ガンダムF91
最後はヴェスバーでの射撃ポーズです。

MG ガンダムF91
このポーズでは、手をグリップにかけていますが、実はマニピュレータを所定の位置にするのは、結構ギリギリで難しかったりします。そして...

MG ガンダムF91
顔はフェイスガード開放状態ですが、やはりF91は通常モードのほうがカッコいいですね^^;。

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MG ガンダムF91 Ver.2.0 まとめ

MG ガンダムF91 Ver.2.0 @ 2018年6月23日

「ガンダムF91」といえば、劇場用アニメ「機動戦士ガンダムF91」で登場した主役MSである。(パイロットはシーブックさん。)このF91は2006年にMG化されているが、12年の年を経て今回Ver.2.0として新たにMGとして再登場することとなった。

さて「MG ガンダムF91 Ver.2.0」はキットとしては
・腹部、頭部ダクトには複雑な多重構造を採用。
・背中のヴェスバーは前方に回転&伸縮し発射体制が取れる!
・頭部はフェイスオープンギミック搭載と、通常の頭部の2種が付属。
・初代に比べると、色分けはかなり進化してほぼそのままでも大丈夫!

となっている。初代と比べ色分けやディテールなどが進化しているこの「MG ガンダムF91 Ver.2.0」、ぜひ一度手にとってみることをオススメする。

・塗装必要個所
 成型色とシールでほぼ設定通りの色分けになる。ただし肩部フィンの白いラインは色分けされていないので、ここは部分塗装が必要。

・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目はほとんど無い。

・武器、付属品
 ・ビームライフル
 ・ビームランチャー(腰にマウント可)
 ・ビームサーベル×2(左腰内部に収納可)
 ・ビームシールド(クリアグリーン成形、予備のシールド発生器付き)
 ・ヴェスバー×2(レールスライドにより発射態勢が取れる)
 ・通常タイプの頭部、フェイスオープンギミック搭載頭部の2種が付属。
 ・ディスプレーベース

・可動
 初代「MG ガンダムF91」と同じく「ポリキャップレス構造」で、関節はABSによる接合のみとなっている。最近は逆にポリキャップが使われることが多いので、このVer.2.0がABSになっているのかはちょっと不思議に感じられる。
さて、この「MG ガンダムF91 Ver.2.0」は可動としては
 ・つま先が可動
 ・肩はアーマーを含めて前後左右に大きく可動。
 ・腰は左右はもちろん前後にも可動
 ・ヒザは2重関節ながら120度程度と、MGとしては微妙な可動。
と、なっている。

■おまけ

初代F91 VS Ver.2.0

MG ガンダムF91
初代とVer.2.0の「MG ガンダムF91」を並べてみました。
これまでリニューアルキットが出ると、初代とは身長や横幅などが、かなり異なるキットもありましたが、このガンダムF91についてはそれほど目立ったサイズの違いはなさそうです。

MG ガンダムF91
写真は2機を横から見たところです。
新旧のキットはよーく見ると...

MG ガンダムF91
例えばビームライフルは、Ver.2.0がスリットで再現されている箇所が、初代ではモールドで再現されているなどの違いがあります。

MG ガンダムF91
同様に、フロントアーマーの3本線やサイドアーマーの黒いラインなどがVer.2.0では成型色で再現されているところが進化しています。
また、頭部の形状は新旧で結構違っていることが分かります。

MG ガンダムF91
写真は脚部のアップです。
こうして見ると、Ver.2.0のほうが足の作りががっしりしていて、安定感がUPしています。

MG ガンダムF91
こちらはビームシールドを比べてみたところです。
初代はPET素材にグラデーション印刷、そしてVer.2.0ではクリアグリーン成形パーツと、同じビームシールドでも随分と印象が異なっています。

そして、一番の違いといえば...

MG ガンダムF91
やはり、ディスプレーベースでしょうか...。
初代はラフレシアをイメージした台座になっていましたが、今となってはこれも懐かしいですね。(Ver.2.0は、シンプルなのでこれはこれでいいと思います。)

B07B3HXVBSMG 機動戦士ガンダムF91 ガンダムF91 Ver.2.0 1/100スケール
バンダイ(BANDAI) 2018-05-19

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