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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC AMX-107 バウ その1

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月15日

 さて、今回は久々にかなり古いキットを作成しようと思います。ということで、先週末にいつものガンプラコーナーで見つけたのがコレ...

HGUC バウ
「HGUC バウ」です。自分的にはゼータガンダム、アッシマーなど可変MSは結構好きなのですが、そういえばこのバウは気になっていたもののまだ作っていませんでした。ちなみにこの機体、MG化はまだなので1/144のキットしかまだ存在しないのですね。

では、さっそくパーツをチェックしてみましょう!

HGUC バウ
ということで、写真は「HGUC バウ」の全てのランナーです。
ランナーは、最近はやりの大きめのランナーにたくさんのパーツが付いているものに似ていますが、やはりパーツの細かさは一昔前のキットのように見えます。

HGUC バウ
写真は多色成形のA1ランナーです。
うーむ、このランナーにはクリアパーツは無いのですね...。

HGUC バウ
こちらはグレーのA2ランナーです。
このランナー、なんとABS樹脂製のようですが、こんな昔のキットでもABS樹脂は使われていたんですね。

HGUC バウ
こちらは赤いB1ランナーです。
このバウの機体色は、まるでシャア専用のような赤い色なのがステキです。

HGUC バウ
こちらも赤いB2ランナーです。

HGUC バウ
写真はグレーのCランナーです。
シールドのマークなど取説では黄色になっていますが、流石に昔のキットだけあって、このあたりは部分塗装が必要そうです。

HGUC バウ
最後はポリキャップとシールです。
シールには「龍飛」の文字が見えますが、これは調べてみると
 「龍」の下に「飛」と書いた一文字でバウと読む
のだそうです。自分は今まで、「リュウヒ」と読むのかと思っておりました^^;。

HGUC バウ
さて、最後にこのキットで一番時代を感じさせるのは、写真のランナータグの部分です。
最近のランナーは文字部分は、穴になっていてさらにタグは省資源化のためか、かなり小さくなっているのに比べて、このタグは今見るとかなり大きなサイズとなっております。

また、タグには「BANDAI 2000」の文字がありますが、このキットはHGUCでNo.15で、2000年9月にリリースされています。となると今から既に12年前のキットということになりますね。

ということで、久々に昔を感じながらガンプラ製作をしていきます。

PS.
 偶然にもHGUC4月の出荷予定(下から15番目です)を見ると今週の19日にこのバウが再販されるようです。ということでお店によっては今週の週末には店頭に並んでいるかもしれませんね。

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HGUC AMX-107 バウ その2

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月16日

 さて、今日から「HGUC バウ」の作製開始です。まずはいつものように足先から...

HGUC バウ
ということで写真は「HGUC バウ」の足先です。
うーむ、やはり可変MSのせいか足首のジョイントが、水平方向とちょっと変わった位置に付いています。また、踵の内部が上から見るとスカスカですが、これはきっと脚部のパーツがカバーするからこうなっているのでしょうね。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の足先を横から見たところです。
この状態から...

HGUC バウ
写真のようにつま先部分を折りたたむことができます。
この構造は可変MSでは定番ですな^^;。

HGUC バウ
写真は足の裏側です。ヒール部分に四角いところがありますが、これはスラスターか何かでしょうかね?昔のキットなので細かなディテールというわけには行きませんが、しっかりとパターンは刻まれています。

HGUC バウ
さて、今回「HGUC バウ」の足先を組み立てていて、パーツの一部に写真のように緑色の点が表面にあることに気が付きました。この点はこすっても取れないので、どうやら表面だけでなく内部に渡って、何か緑色のもの(前回成形時の緑色のプラスチックの残り?)が混ざっているようなカンジです。今まで長い間ガンプラを作ってきましたが、こういうことは初めてです。これは、昔のキットだから起こることなのか、それとも製造上のトラブルか何かが原因なのか?どうなんでしょうね?

ちなみに、緑の点はガンダムマーカーでレタッチしたら目立たなくなりました。とりあえずヨカッタ!

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HGUC AMX-107 バウ その3

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月17日

 今日は「HGUC バウ」の脚部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の脚部です。
うーむ、全体が赤いこの色は、まるでシャア専用のようですな。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の脚部を横から見たところです。
側面にスラスターが付いていますが、ここはさすがに色分けされていないので、部分塗装が必要そうです。それはさておき、気になるヒザの可動範囲はというと...

HGUC バウ
おお!昔のキットなのにここまで曲がります。
とはいえ、可変MSなのでこれぐらいはできてあたりまえですかね?

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の脚部の内部構造です。
この状態から...

HGUC バウ
ヒザを曲げると写真のようになります。
これを見ると、膝部分が2重関節になってますね。

HGUC バウ
脚部に足先をドッキングすると、こんなカンジになります。
これは意外とスラリとしていて、なかなかカッコイイ脚ですね。

HGUC バウ
脚部を可動させてみたところです。
足首は後方には結構曲がりますが、前方には写真のように少ししか可動しません。
これは足の甲の上に、カバーのようなパーツがあるからですね。
それはそうと...

HGUC バウ
脚部を取り付けると、隠れるんじゃないかと予想していた、踵の上のスカスカな部分は、どうやら隠れる気配はなさそうです^^;。うーん、これは上から覗きこまないと見えないので...見なかったことにするしかなさそうですね。


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HGUC AMX-107 バウ その4

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月18日

 今日は「HGUC バウ」の腰部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の腰部です。
うーむ、この部分だけでも航空機のような雰囲気がありますね。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の腰部を後ろから見たところです。
リアアーマーには、翼のようなものが見えますが、こういう形状のリアアーマーはちょっと珍しいですね。

HGUC バウ
写真は腰部を下から見たところです。
と、股関節の中央部にバーニアが付いている...。
こんなところに、、噴射口があったら派手に噴射した時に脚が燃えたりしないのでしょうかね?

HGUC バウ
「HGUC バウ」のフロントとサイドアーマーは、写真のように可動します。ただし、リアアーマーは固定式となっています。

HGUC バウ
HGUC バウ
腰部に脚をドッキングすると、こんなカンジになります。
そういえば、これ単体でももう、バウ・ナッターに変形できるわけですね。


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HGUC AMX-107 バウ その5

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月19日

 さて、ここまでで「HGUC バウ」の下半身の組立が完了しました。ということで、さっそくバウ・ナッターに変形してみましょう!

HGUC バウ
ということで写真の「HGUC バウ」の下半身を...。

HGUC バウ
サイドアーマーの翼部分を上にあげて、腿を回転させて脚を外側に90度回転します。
次に...

HGUC バウ
サイドアーマーの翼を写真のように水平にします。
また、つま先を折りたたんで脚を全体的に開きます。
と、たったこれだけの工程で変形は完了です。

HGUC バウ
で、バウ・ナッターは写真が上になります。
うーむ、まあ変形といえば変形なのですが、翼部分を除くとたいして変形していないような気がするのは気のせいでしょうか?^^;

HGUC バウ
バウ・ナッターを斜め前方から見たところです。
取説によるとこのバウ・ナッターは「最大で1800Kgのペイロードを持つ大型ミサイルとしても機能する。母機との通信が途絶した場合、搭載コンピュータが自己判断で航行する」とのことです。自分で考えて飛べるとは、なかなかお利口さんですな。

HGUC バウ
バウナッターを後ろから見たところです。

HGUC バウ
昨日は不思議なところにバーニアが付いていると思っていましたが、バウ・ナッターになるとここにバーニアが付いているのも納得です。なるほどね。

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HGUC AMX-107 バウ その6

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月20日

 今日は「HGUC バウ」の胸部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の胸部です。
うーむ、形が独特なのは可変MSならではですが、胸部についてはなかなか色分けを頑張ってますね。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の胸部を斜め後ろから見たところです。
胴体横の赤い部分が前後に分かれていますが、ここは前方にスライドさせると、ピッタリとくっ付ようになっています。(分離しているのは変な気もしますが、MS形態では写真の位置が正しいようです。)

HGUC バウ
さて、このバウの胸部には変形ギミックがあって、写真の状態から...

HGUC バウ
赤い部分が前方に可動して、首のグレーの部分が内部に引きこまれます。
また肩関節は下に回転するようになっています。

HGUC バウ
胸部と下半身をドッキングすると、こんなカンジになります。
赤い部分が、腰の内部にうまく収納されるので、意外と違和感はないですね。

HGUC バウ
胸部付近のアップです。
肩関節が前後に動かないのは残念ですが、デザイン的にはなかなかカッコイイですな。

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HGUC AMX-107 バウ その7

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月21日

 今日は「HGUC バウ」の頭部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
さて、写真は「HGUC バウ」の頭部に貼るモノアイシールです。
このシール、よーく見るとモノアイの位置が微妙にズレたパターンのものが3種類付いています。最近のHGUCではモノアイシールは1枚で、そもそもモノアイ自体が可動式というのが標準ですが、どうやらこの「HGUC バウ」では

3種類のどれかの選択式

となっているようです。うーん、やはり12年前のキットですね。
しかし、これは迷う...。で、結局自分はアのシールをチョイスしました。

HGUC バウ
ということで、写真は「HGUC バウ」の頭部です。
さすがジオン系のMSというだけあって、ザクと同じような動力パイプが付いています。また、口元部分のパーツの合わせが悪いのか、多少スキマが空いているので、これは久々に接着剤の出番となりそうです^^;。

HGUC バウ
「HGUC バウ」の頭部を横から見たところです。
頭部の中央に黄色いツノのようなものがありますが、これはアンテナか何かでしょうか?

HGUC バウ
「HGUC バウ」の頭部を後ろから見たところです。
黄色い部分は意外と薄いので、後頭部はほとんど板のようなカンジです。

HGUC バウ
これで遂に頭部が付きました!

HGUC バウ
「HGUC バウ」上半身のアップです。
えらく縦に長い頭頂部ですが、そういえば戦国武将の兜に、こんな形状のものがあったような気もします。この頭部は...

HGUC バウ
飛行形態時には写真のように首ごと胴体に引きこまれて写真の状態になります。
とこれは...。「頭隠してツノ隠さず」といったところでしょうかね?^^;


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HGUC AMX-107 バウ その8

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月23日

 今日は「HGUC バウ」の腕部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の腕部です。
赤に黄色とは、なんともカラフルな腕ですが、黄色い部分はグレネードランチャーとのことです。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の腕部を横から見たところです。
うーむ、手首部分のスラスターは取説では黄色とグレーになっていますが、さすがに色分けされてないのですね...。(動力パイプは色分けされているのがナイスです^^;)それはさておき、気になるヒジの可動範囲はというと...

HGUC バウ
おお!久々に90度曲がらないようです!
可変MSは、関節が曲がりすぎるパターンが多いのですが、これは意外でした。

HGUC バウ
これで腕が付いて五体満足となりました!

HGUC バウ
グレネードランチャーの発射ポーズです。
そういえばですが、皆さんからのコメントによると、口元のスキマはパーツの合わせが悪いのではなく、「仕様」だったのですね。あやうく接着剤でくっつけてしまうところでしたが、助かりました。皆さんありがとう!

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HGUC AMX-107 バウ その9

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月24日

 今日は「HGUC バウ」のバックパックの組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」のバックパックです。
バックパックには、左右に2基づつバーニアが付いています。

HGUC バウ
「HGUC バウ」のバックパックを横から見たところです。
バックパック中央に赤いタンクのようなものが突き出していますが、これはプロペラントタンクでしょうか?プロペラントタンクといえば、やたら長いものが多いですが、これは小型でコンパクトな仕様ですな。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」のバックパックを背中側から見たところです。
背中には写真のポリキャップで取り付ける仕様となっています。

HGUC バウ
バックパックの翼は中央で折りたためるようになっているので、写真のように変形します。翼の内側に地味に付いていたミサイルも、写真の状態だと航空機の主翼下に付いている、ミサイルになりますね。

HGUC バウ
さて、写真のバウの背中にバックパックを取り付けると...

HGUC バウ
背中が随分と賑やかになりました^^;。

HGUC バウ
さすがに、可変MSというだけあって、バックパックはかなりの大きさですな。

HGUC バウ
これでバウ本体の組立は完了し、あとは武器などを残すのみとなりました。

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HGUC AMX-107 バウ その10

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月25日

 今日は「HGUC バウ」の武器類の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」に付属しているビームライフルとその持ち手、ビームサーベルです。
ビームライフルは特に可動部はありませんが、ディテールまでなかなか良く出来ています。ビームサーベルは、全体がイエロー成型ですがこの時期のHGUCでは、まだクリアパーツは採用されていなかったのでしょうかね?(今なら、確実にクリアイエローのパーツになっていたはずです。)

HGUC バウ
こちらはメガ粒子砲を内蔵したシールドです。
と、1パーツで成形されているので、こちらは色分けは部分塗装で頑張るしかなさそうですね。(今のキットなら、エンブレム用のシールぐらいは付いていそうです。)

HGUC バウ
写真はシールドの裏側です。
腕にはU字型のパーツで取り付ける仕様となっています。

では、さそくこれらをバウに装備してみましょう!

HGUC バウ
ということで、写真は「HGUC バウ」にビームライフルとシールドを装備したところです。
色分けなど気になるところはありますが、フォルム的にはなかなかのかっこ良さです。

HGUC バウ
ビームライフルを構えたところです。
グリップには最近のHGUCのように、固定用のポッチなどはありませんが、割としっかりと固定できます。

HGUC バウ
こちらはビームサーベルを持たせたところです。
うーむ、ビームサーベルとシールドの色分けが、時代を感じさせますね^^;。

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HGUC AMX-107 バウ その11

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月26日

 さて、ここまでで上半身も組立が完了しました。せっかくなので、バウ・アタッカーへの変形に挑戦してみましょう。

HGUC バウ
ということで、写真の「HGUC バウ」を...

HGUC バウ
まずは武器を外して上半身を分離し、背中の翼を水平にします。次に...

HGUC バウ
頭部と機首部分を写真の状態にします。また、マニピュレータは外しておきます。(マニピュレータは余剰パーツとして使いません。)

HGUC バウ
そして、ミサイルを90度回転して、バックパックを真後ろに移動します。
最後に腕を写真の状態から...

HGUC バウ
機体の下に移動します。そして、機首にビームライフル、後方にシールドを取り付けて、バウ・アタッカーへの変形は完了です!

HGUC バウ
バウ・アタッカーを横から見たところです。
この角度から見ると、前からは見えなかったシールドがよく見えます。

HGUC バウ
バウ・アタッカーを後方から見たところです。
うーむ、バックパックのバーニアが全て後方にあるので、これがそのまま推進装置になるわけですな。(マニピュレータが付いているところは、穴が開いていますが、ここはもしかして推進装置になっているのでしょうか?それとも本来ならフタがあるのか...。)

HGUC バウ
バウ・アタッカーを下側から見たところです。
機首にビームライフルが付くのは、可変MSとしては定番ですが、後方にシールドが付くのは結構珍しいような気がします。ただここにシールドがあると、下からの攻撃にはかなり安心ですね。

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HGUC AMX-107 バウ その12

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月27日

 今日は「HGUC バウ」に部分塗装を行いました。

HGUC バウ
ということで、現在「HGUC バウ」は写真の状態になっています。

HGUC バウ
この「HGUC バウ」は、さすがに昔のキットだけあってあちこちに部分塗装が必要です。
写真は腰部付近ですが、フロントアーマーや、サイドアーマーのイエロー、そして腕は丸い関節部分が赤なので、グレーに部分塗装が必要です。そして、なんといってもスラスターの部分塗装が一番面倒です。写真の腕の先端部分や...

HGUC バウ
写真のバックパック、そして...

HGUC バウ
脚部のスラスターなど、黄色とグレーの2色で塗り分ける必要があったりします。
(脚部横のスラスターも)

HGUC バウ
そして、これも手間がかかるのが、シールドやビームライフルです。
まだ、塗装が一部途中ですが、それとスミ入れが終わればいよいよ完成です。

PS. 明日からいよいよGWに突入です。ということで、明日いよいよ
RG ガンダムMk-II (ティターンズ仕様)
が発売になります。ちなみにコメントでも出てきていますが、
RG ガンダムMk-IIの白い方は、どうやら発売日が5/12に延期になってしまったようで、こちらを購入しようと思っていた人にはチト残念なことになっています。(上のリンク先でも発売日がちゃんと変更されております。)
とはいえ、時間のできるGWのこと、きっと白を買おうと思っていた人も、黒を買ってしまうんでしょうね。でも、これって両方買わせようとする、バンダイの作戦だったりして...^^;


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HGUC AMX-107 バウ その13

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月28日

さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HGUC バウ」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC バウ
まずは基本の立ちポーズ正面です。
このバウはシャア専用のような赤いカラーと、全体的に鋭角なフォルムをしています。

HGUC バウ
HGUC バウ
「HGUC バウ」立ちポーズサイドビューです。
キットとしては12年前でかなり古いですが、やはりHGUCシリーズということもあり、プロポーションはなかなか良好です。(色分けは、今のHGUCからするとイマイチですが、きっと当時なら標準的なデキだと推測します。)

HGUC バウ
「HGUC バウ」立ちポーズリアビューです
バックパックには、小さいながらも標準でプロペラントタンクが搭載されています。

HGUC バウ
上半身のアップです。
頭から上に伸びた1本ヅノが、今見るとユニコーンガンダムのようです。(ただし、ツノは額からではなく後頭部から伸びているという噂が...^^;)

HGUC バウ
腰部付近のアップです。
「龍飛と書いて、1文字でバウと読む」ということで、マーキングシールに写真のものが付属しています。(重要なポイントだと思うので、よくぞシールが付いてました。)

HGUC バウ
ビームライフルを構えたところです。

HGUC バウ
このビームライフル、アサルト仕様ながら、ラピッドモード(連射モード?)としても使えるとのことです。

HGUC バウ
ビームサーベルを構えたところです。
シールドは、ハンマハンマ同様、メガ粒子砲を多数内蔵した攻防一体の武器となっています。しかし、メガ粒子砲がこれだけ付いていれば、主力武器としても充分使えそうですね。(とはいえ、エネルギーがどれくらい持つのかが心配ですが。)

さて、このバウの売りはやはり変形するところです。ということで...

HGUC バウ
HGUC バウ
バウ・アタッカーとバウ・ナッターに分離したところです。
2機に分離しても、バウ・ナッターはコンピュータで自動航行するので、パイロットは1人でOKです。

HGUC バウ
HGUC バウ
こちらはバウ・アタッカーです。
このバウ・アタッカー、ビームライフルにミサイル、グレネードランチャー、さらに飛行時に使えるかどうかはわかりませんが、シールドにメガ粒子砲と、かなり豪華装備な機体となっています。やはり「アタッカー」の名前はダテじゃないですね。

HGUC バウ
HGUC バウ
で、こちらは下半身のバウ・ナッターですが、こちらにはアタッカーとは対照的に、武器らしい武器は何も付いてません。
ただし、これ自体が大型ミサイルとして運用可能ということなので、バウ・ナッターが飛んでいるのを見かけたら、近くの艦船は逃げるか撃ち落としたほうがよさそうですね^^;。


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HGUC AMX-107 バウ まとめ

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月30日

「バウ」はアニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」に登場した可変型MSである。パイロットはグレミーさん。本機ダブルゼータガンダム同様に、機体をふたつに分離させ、それぞれを戦闘機として運用するというコンセプトで試作されたが、パイロット不足の中複数のパイロットが必要ということで、一時開発を中断されている。結局これは、1機を無人で運用することにより解決されることとなったが、そのおかげで無人機のバウ・ナッターを、大型ミサイルとして使用するという、ある意味恐ろしい運用方法も考え出されるに至った。

さて、本キット「HGUC バウ」は、1990年2000年発売ということで、HGUCとしてはかなり初期のころのキットである。それを勘案して特徴としては
 ・差し替えナシでの完全変形を実現!余剰パーツもほとんど出ない。
 ・完全変形ながら、なかなかのプロポーションを実現!
 ・とはいえ、やはり色分けは最近のキットからすると少しツライ。
 ・モノアイの位置がシールでの選択式と、時代を感じさせる仕様!
となっている。
合体変形ロボを見て育った世代にとって、やはりこういうキットは一度は作ってみたいもの...。また、組み立てながら最新のガンプラにはない特徴を見つけるのも、なんとなく乙なものである。ということで、ぜひダブルゼータガンダムと一緒に並べてみることをオススメする!

・塗装必要個所
さすがに、12年前のキットということもあり、設定通りにするなら多数の部分塗装が必要。ただし、重要な部分はかなり色分けされているので、意外とそのままでも大丈夫。
 ・各部スラスター内部の赤、グレー
 ・シールドのエンブレムのイエロー
 ・シールドのメガ粒子砲の赤
 ・脚部後方中央のグレー
 ・ビームライフルの動力パイプの赤
 ・ビームサーベル持ち手のグレー
 他

・HGUC初期のキットということもあって、合わせ目は普通に存在する。ただ、この時期のキットとしては、結構工夫もされており、意外と合わせ目は少ないのではないかと思われる。
合わせ目としては、
 ・バウ・ナッターの機首部分
 ・プロペラントタンク
 ・脚部の脛付近
 ・ビームライフル他

・武器、付属品
ビームライフル
シールド(メガ粒子砲内蔵)
ビームサーベル X 1(黄色で一体成型。クリアパーツは使用されていない)
グレネードランチャー(腕部に内蔵)
ミサイル(主翼にマウント)
握り手左右、ライフル用右手

・可動
ヒザは90度以上曲がるが、ヒジは90度は曲がらない。初期のHGUCであることや、可変MSということもあり可動域は全体的に広くない。ただし、最近のキットである「HGUC ダブルゼータガンダム」が、差替えでの変形に対し、このバウは差し替えナシでの完全変形なのは評価できる。(とはいえ、キットそれぞれのコンセプトの違いでこうなったのでしょうが...)

■おまけ

○可変モビルスーツ2体

HGUC バウ
バウを同じ可変MSである、ダブルゼータガンダムと並べてみました。
うーむ、これは...。体格が随分と違いますね。

HGUC バウ
HGUC バウ
それぞれの上半身である、コア・トップとバウ・アタッカーを並べてみました。
上半身はバウのほうがかなり豪華装備となっています。
コアトップは意外とスッキリとした作りとなっています。

HGUC バウ
HGUC バウ
こちらは、下半身のコア・ベースとバウ・ナッターです。
と、こちらはコア・ベースの重装備さが際立ちますな。まあ、バウナッターは基本、飛ぶことしかできないので、これはしょうがないですね^^;。

HGUC 1/144 AMX-107 バウ (機動戦士ガンダムZZ)HGUC 1/144 AMX-107 バウ (機動戦士ガンダムZZ)

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