ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

　さて、今日はいよいよ「RG シャア専用ザク」の出荷日です。
前回の「RG ガンダム」のときは、30周年イベントがあったことから、出荷日に店頭に並ばなかったことが記憶に新しいですが、今回もちょっと気になることが．．．。
バンダイホビーサイトによると、

「ガンプラ30周年キャンペーン 11/27から」

となっているので、今回ももしかしてイベント連動で11/27までは並ばないのでは？
という心配をしつつ、ビックカメラに行ってみると．．．

「RG シャア専用ザクは27日発売です」

の文字が．．．。うーむ、今回もダメなのか(-_-;)

と思いつつ、今度はソフマップに行ってみると、そこに
山積みになった「RG シャア専用ザク」を発見しました！

ちなみに、ビックカメラとソフマップは、母体は同じ会社なので、片方だけで販売があったのは結構意表をつかれました。（もしかして、店員さんが間違えて店頭に出してしまったのかも？）ということで．．

写真の「RG シャア専用ザク」を無事Get!することができました。
パケ絵もなかなか気合が入っていて、カッコいいですね。

では、さっそくパーツをチェックしてみましょう！

写真は「RG シャア専用ザク」の全てのランナーです。
AからHまで、で全部で９枚のランナーが含まれているのは、ちょっとしたMG並です。

写真は多色成型のAランナーです。
上方にはモノアイと、モノアイカバーがちゃんとクリアパーツで付いています。HGUCなら、ここは普通シールなので、さすがRGといったところでしょうか．．．。

写真はRGで名物？となっている、アドバンスド・ジョイントと呼ばれるフレームパーツです。このランナーは．．．

「ADVANCED MS JOINT 2」と書かれています。これは、ガンダムのものとはやはり違うようで、もしかしたら今後発売される？ジオン系RGのベースになるのかもしれません。

写真は赤いCランナーです。
やはりシャア専用はこの色でないといけません。

グレーのDランナーです。
このランナーはABS樹脂製となっています。

こちらもグレーのFランナーです。
そういえば、この「RG シャア専用ザク」のランナーは．．．

「RG 1/144 ザク」　＜－シャア専用とは書かれていない
となっています。うーむ、これはもう近い将来、色違いで普通のザクが出るに違いない．．．。（ほぼ色変えで行けるので労力は最小限ですしね。）

こちらはF1ランナーです。（将来別のキットでF2ランナーが付きそうです^^;）
左側には細かい動力パイプのパーツがオソロシイ数、詰まってます。

G1, G2ランナーです。
外装パーツも、このサイズでかなり複雑な形状のものが多いです。

写真は黒いHランナーです。このランナーの中で．．．

写真のザクバズーカと思われるパーツは、なんとも器用な成型となっています。バズーカなどで円筒形が１本というのは、MGでは最近良く見かけますが、１個のパーツで両端がそれぞれ別々に円筒形というのは、なかなかスゴイですな。

最後は、シールと何に使うかよく分からないスプリングです。
シールはRGガンダム同様、キラキラ光るものが多数含まれていますが、数が多いので貼るのは結構大変そうです。

さて、RGシリーズのジオンで第一弾を飾るこのシャア専用ザクですが、ランナーを見る限り「通常の３倍」は、いろいろな発見や驚きがありそうなのが楽しみです。

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　さて、今日から「RG シャア専用ザク」の作製開始です。

ということで、写真は「RG シャア専用ザク」の下半身のフレームパーツです。
アドバンスド・ジョイントが採用されているフレームは、下半身がわずか６パーツから構成されています。

写真は「RG シャア専用ザク」の足先のフレームパーツです。
この足先は１パーツながら写真のようにつま先やかかとなど、２箇所が可動するようになっています。

足の裏側です。
ここに、ジオン独特のあの靴のような外装がつくわけですな。

さて、写真は脚部のフレームパーツです。これで１パーツなのはオドロキというほかないですが、この状態から．．．

腿の関節を回転させ、シリンダーをハメ込むだけで、完成となります。組み立て？はこれだけシンプルなのに．．．

ヒザ関節を曲げると、それに連動してシリンダーが動く機構までちゃんと再現されています。
（細いので、関節を曲げたときの破損がちょっと心配です。動かすときは慎重に．．．）。

さて、こちらは腰のフレームパーツです。
上のパーツを折り曲げて下のパーツと組み合わせると．．．

これだけで、立派に腰フレームになりました。

各パーツを組み合わせると。写真のように下半身の内部フレームとなります。
正面からみるとフレームがかなり細く見えます。

「RG シャア専用ザク」下半身フレームを横から見たところです。
この角度からみると、脚フレームがかなり複雑な作りになっているのがよくわかります。

ヒザ関節を曲げてポーズを取ってみました。つま先が可動するので、こういったポーズでもちゃんと安定するのがさすがです。それはそうと、写真を見る限りこれが近い将来？ザクになるとは思えないのは気のせいでしょうか．．．。

PS. 先ほどTV東京のWBSというニュース番組で、バンダイホビーセンターが取り上げられていましたが、そのなかで、「明日発売のRGのシャア専用ザク」が登場していました。

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　今日は「RG シャア専用ザク」の上半身フレームの組立を行いました。

写真は「RG シャア専用ザク」の上半身のフレームパーツです。
アドバンスド・ジョイントのBランナーでは、上半身はたったこれだけのパーツから構成されています。（ただし、切り取るのは結構面倒ですが。）

腕フレームのパーツは、写真のように３つに分解し、右側の２つは肩のパーツとして使用するようになっています。さて、この左側の腕のパーツは．．．

ヒジの出っ張り部分を削って、２つのシリーンダーをパチッとはめれば腕フレームの完成です。（簡単です^^;）

写真はヒジ関節を曲げたところです。
１８０度曲がるのはもちろんのこと、シリンダーパーツもちゃんとヒジの動きと連動して可動するようになっています。

次は、胴体フレーム部分のパーツです。
左右２個づつのパーツは、腕から外したパーツとなっています。
これらをドッキングすると．．．

写真のような状態になります。ここにさらに腕を取り付けると．．．

これで上半身フレームとなりました！

上半身フレームは、腕だけでなく写真のように、首や胴体部分にも可動箇所があります。これだけ少ないパーツ数でここまで、可動する場所があるとは、恐るべし、バンダイ脅威のメカニズム．．．。

上半身と下半身をドッキングすると写真のようになります。

さて、ここまではBランナーのみを使って、フレームを組み立ててきましたが、次回はここに他のランナーのパーツをもう少し加えて、フレームを完成させたいと思います。（とはいえ、ここまでで、可動部は全て揃っているのがスゴイですね。）

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　今日は「RG シャア専用ザク」の脚部フレームに追加のパーツを取り付けました。

写真は「RG シャア専用ザク」の脚部のアドバンスド・ジョイントに追加で取り付ける、フレームの追加パーツ（片脚分）です。丸いリングのようなパーツは、バーニアでこれは全部で５個ついています。

これらのパーツを写真の脚フレームに取り付けると．．．

おお、細かった脚フレームが、かなりしっかりした形状になりました！

脚フレームを後ろから見たところです。
脹脛部分には前後にバーニアが付いているのは、さすが高機動タイプのシャアザクですね。

「RG シャア専用ザク」の脚部を横から見たところです。
ヒザ関節の右側に、シルバーの丸い部分が見えますが、これは例のキラキラ光るシールで再現となっています。（今回初のシール登場です。）

ヒザ関節を曲げたところです。
この質感は、パッと見ではほとんどMGかと思える出来栄えです。（HGUCと思う人は．．．たぶんいません^^;）

さて、次回は上半身のフレームを完成させてしまいましょう！
（この状態だと、微妙に上半身が貧弱です。）

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　今日は「RG シャア専用ザク」の上半身フレームに追加のパーツを取り付けました。

写真は「RG シャア専用ザク」の胸部付近のアドバンスド・ジョイントに追加で取り付ける、フレームのパーツです。右上の小さなパーツは、コックピットですが、残念ながらここに座るシャアのフィギュアは付いていないようです。これらのパーツを．．．

写真の胸部フレームに取り付けると．．．

これで、ホネのようだった上半身がずいぶん、ガッシリとした胴体になりました。

写真はコックピット付近のアップです。コックピットハッチは写真のように開閉式となっています。また、左側に四角い穴が見えますが、コックピットは右側と左側のどちら側にも取り付けることができるようになっています。ここまで再現されているとは、なかなかよくできていますね。

さて、お次は背中に取り付けるバックパックのフレームパーツです。
これらを組み立てると．．．

写真のようになりました！
大型のバーニアがなかなかカッコイイですが、この精密さで1/144スケールというのはスゴイです。ではこのバックパックを背中に取り付けてみましょう．．．

と、バックパックを取り付けるためは、写真の赤い背中のパーツがどうしても必要なのでした。

これで、胸部までフレームの組立が完了しました。
残りの、頭部と腕部はまた次回ということで．．．^^;

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　今日は「RG シャア専用ザク」の上半身に追加のパーツを取り付けました。

写真は「RG シャア専用ザク」の頭部フレームです。
モノアイはクリアパーツにシールで再現となっていて．．．

さらに、MGで最近採用されている、首を左右に動かすとモノアイが連動して可動する機構までも、再現されています。うーむ、これはサイズが小さいだけで、ほとんどMGみたいですな。

頭部フレームを胴体の上に乗っけたところです。
この状態だと、露出部分が多すぎて？ちょっと変なカンジがします。

さて、次は腕部の追加パーツです。
腕部は追加パーツと言っても、ちょっと少なめです。

さて、この「RG シャア専用ザク」には、固定式と可動式のマニピュレータが２種類付いています。可動式のほうは、黒い部分はアドバンスドジョイントのランナーに含まれる１パーツからできています。そして．．．

たった、１パーツでも写真のように、各指がちゃんと可動するようになっています。
（いつもながら、どうやってこれを１パーツで再現しているのか、不思議です）

さて、写真の腕フレームに追加パーツを取り付けると．．．

写真のようになります。

これでついに「RG シャア専用ザク」のフレームの組立は完了です！

フレームのみのシャアザクを横と後ろから見たところです。
こうしてみるとフレームだけでもなかなかの、迫力です。

この「RG シャア専用ザク」は、見た目が精密なだけでなく可動もバッチリです！
ということで、久々に．．．

コマネチ！

さて、次回からは外装の取り付けに入ります。

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　さて今日から「RG シャア専用ザク」のフレームに外装を取り付けていきます。

ということで写真は「RG シャア専用ザク」の足先の外装パーツです。
足先の外装は、可動を意識しているため、結構細かくパーツ分割されています。

足先のパーツを一部組み立てたところです。足先は写真のように大きく３つのブロックに分かれています。

写真は、足先のフレームですがここに、上の外装パーツを取り付けると．．．

こんなカンジになりました！
分割ラインがちょっと気になりますが、ここでつま先などが可動するというわけですな。

写真は「RG シャア専用ザク」の足の裏側です。
左側の足は、ちょっとつま先を曲げて可動してあるのですが、可動部分の間は結構スキマがあくようです。

これで、シャアザクも靴を履くことができました^^;。

ちなみに、フレームだけのときは、足先が小さかったせいか自立させるのが結構難しかったのですが、外装を付けると足裏の面積が３倍？ぐらい大きくなったので随分と安定感が増しました。これなら、片足立でガンダムに蹴りを入れるポーズも、再現できそうですね。

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　今日は「RG シャア専用ザク」の脚フレームに外装を取り付けました。

写真は「RG シャア専用ザク」の脚部の外装パーツ（片脚分）です。
うーむ、これだけのパーツ数があるとはなかなかスゴイですな。

さて、写真の脚フレームに外装を取り付けると．．．

こんなカンジになりました！
写真では分かりにくいですが、同じ赤でもパーツによって色が微妙に変わっているのはかなり凝っています。（設定ではこんな色だったかどうかは別として^^;）

「RG シャア専用ザク」の脚部を後ろから見たところです。
脹脛の下にはそれぞれの脚にバーニアが３基づつ付いています。あと、動力パイプの接続部はグレーになっているのですね。

写真はヒザを曲げたところですが、ヒザの動きと連動して、腿の外装がスライドしていることがわかります。もちろんこの動きは、アドバンスドジョイントの機構によって再現されているわけですな。

これで脚部に外装が付いて、ずいぶんとシャアザクっぽくなってきました。

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　今日は「RG シャア専用ザク」の腰フレームに外装を取り付けました。

写真は「RG シャア専用ザク」の腰部の外装パーツです。
写真では分かりにくいですが、外装の外側と内部では微妙に色が異なるパーツが使われています。

これらの外装を写真の腰部フレームに取り付けると．．．

写真のようになりました！
ここは脚部と比べると、パーツの色の違いが大きいのではっきりとツートンカラーになっているのがわかります。

写真は「RG シャア専用ザク」の腰部を後ろから見たところです。
ここは．．．

リアアーマー中央部が写真のように開いて、ザクバズーカをマウント可能となっています。また、下の鍵穴みたいな穴は、ヒートホークをマウントするためのものらしいです。

さて、写真はヒザを曲げたところですが、フロントアーマーが可動するので、足の動きを妨げないようになっています。これならいろいろなアクションポーズを取ることができそうですね。

これで下半身まで外装が付きました！
（こうしてみると、自分のイメージより腰がスマートな気が．．．）

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　今日は「RG シャア専用ザク」の胸フレームに外装を取り付けました。

写真は「RG シャア専用ザク」の胸部の外装パーツです。
胸部は全体的にシャア色ですが、バックパックだけがより鮮やかな赤となっています。

さて、写真の「RG シャア専用ザク」の胸部フレームに外装を取り付けると．．．

こんなカンジになります。
胸の左右のメンテナンスハッチ？のような部分まで色分けされているのは、なかなか凝っていますね。

写真は「RG シャア専用ザク」のバックパック付近です。
こうして見るとバックパックも、かなり細かなところまで、作りこまれています。

この「RG シャア専用ザク」の腰部は前後に結構可動するので、写真のおじぎのようなポーズも大丈夫です。（別にシャアザクが誰かに頭を下げているわけではありません^^;）

これで胴体まで外装が付きました！
次回は、やっと頭がザクらしくなる予定です。

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　今日は「RG シャア専用ザク」の頭部フレームに外装を取り付けました。

写真は「RG シャア専用ザク」の頭部の外装パーツです。
モノアイカバーがちゃんとクリアパーツになっているのはさすがRGです。
さて、動力パイプは最後にまとめて付けようと思っていたのですが、さすがに頭部に動力パイプが無いのはサマにならないので、今回は動力パイプを取り付けてみます。

動力パイプを組み立てるにはまず写真の黒い軸パーツを動力パイプのパーツに通します。そして．．．

動力パイプを切り離して下に寄せます。さらに、写真のように次の動力パイプに軸を通します。

最後は写真の状態になるので、あとは直線になっているパーツを根元の線から切り離すと動力パイプのできあがりです。この組み立て方式、MGのザクVer2.0と同じですが、組み立て方法もパーツもMGとほとんど同じなのがスゴイですね。（ただしパーツは小さくなるので、作業は細かくなります。間違っても組み立て中に、動力パイプのパーツを飛ばさないように．．．^^;）

さて、写真のフレームに外装パーツを取り付けると．．．

おお！見事にシャアザクになりました！
うーむ、やはりモノアイカバーがあると無いとでは、随分と印象が違いますね。

「RG シャア専用ザク」の頭部を横から見たところです。
「シャアザクはツノが命！」ではないですが、このツノは丸みを帯びた、なかなか表情豊かな形をしています。

これで頭部まで外装が付きました！

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　今日は「RG シャア専用ザク」の腕部フレームに外装を取り付けました。

写真は「RG シャア専用ザク」の腕部の外装パーツ（片腕分）です。
腕部はヒジの黒いパーツ以外は、シャア色ですが、ここも微妙に色が異なる２種類の赤いパーツが使われています。

さて、これらのパーツを、写真の細いシャアザクの腕フレームに取り付けると．．．

写真のように、ちゃんとザクの腕になりました！

写真は「RG シャア専用ザク」の腕部を反対側から見たところです。ヒジから手首にかけて滑らかな曲面で構成されているのが、なかなかよく出来ています。

さて、外装をつけた状態でのヒジの可動はというと．．．

もちろん１８０度近くまで可動します。また、ヒジの可動と連動して上腕部分の外装が、一部スライドするようになっています。（スライド量は、腿に比べるとかなり少ないです。）

これで腕まで外装が付きました！

さて、これであとは肩アーマーと動力パイプを取り付ければ、シャアザク本体の組み立ては完了です。

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　今日は「RG シャア専用ザク」のシールド、ショルダーアーマー、動力パイプを取り付けました。

写真は「RG シャア専用ザク」のショルダーアーマーのパーツです。ショルダーアーマーは、パーツの色分け部分で２つのパーツに分かれているのが、なんとも斬新です。また、トゲトゲはそれぞれがちゃんと別パーツとなっています。そして、これを組み立てると．．．

写真のようになります。
やはりザクのショルダーアーマーは、肩のスパイクがなんともいえませんな。（とはいえ、あまりこれが役立つシーンを見た記憶はありませんが．．．）

さて、こちらは右肩に取り付けるシールドです。
このシールドは表面に細かなモールドはあるものの、これといった特徴はなさそうですが．．．

裏側から見ると、シールドの内部に黒いパーツが見え隠れしています。

そして、今日は残りの動力パイプの組み立ても行いました。
今回は写真のたくさんのパイプのパーツを使います．．．。

脚部の動力パイプの中心軸として、今回は写真のスプリングが使われています。組み立て方は頭部と同じく、中心軸に動力パイプのパーツを通しながら組み立てを行います。ということで．．．

脚部と胴体の動力パイプを組み立てると写真のようになります。
やはり、細かいパーツが多数なので、これを組み立てるのは結構な手間ですね。

さて、写真のシャアザクに．．．

シールドと肩アーマーを取り付けるとこんなカンジになります。
ここにさらに動力パイプを取り付けると．．．

写真の状態になりました！

動力パイプ付近のアップです。
脚部の動力パイプには、スプリングが使われているので．．．

写真のように、ヒザを大きく曲げても、ちゃんと動力パイプが追随して、曲がるようになっています。

さて、これで本体の組み立ては完了ですが、このRGシャアザクはサイズは小さいものの、中味はほとんどMGと同じようなレベルにあると思います。これは、今後ラインナップされる（ハズの）機体もちょっと楽しみです。（ジムやグフあたりは、フレームがそのまま使えそうなので、RGで発売されそうな気がしますが．．．どうなんでしょうね？個人的には、ガンキャノンとかもぜひ出して欲しいですが．．．。）

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　今日は「RG シャア専用ザク」の武器類の組み立てを行いました。

写真は「RG シャア専用ザク」の武器でお馴染みのザクマシンガンです。
このザクマシンガン、意外と多めのパーツで構成されていて、スケールは小さいながらもディテールはかなり凝っています。

ザクマシンガンのスコープ部にはちゃんとクリアパーツが使われています。また、スコープとグリップは可動式となっています。

ザクマシンガンを上から見たところです。上部には、特徴であるドラムマガジンが見えますが、ここは．．．

外側のパーツを外すと、ちゃんと内部の弾倉まで再現されています。うーむ、これはなかなかのコダワリですな。（組み立てると、見えなくなるのに．．．）

さて、お次はこれまたザクの定番武器である、ヒートホークです。
このヒートホーク、刃の部分はちゃんと別パーツとなっています。（微妙に色が違うグレーとなっています。）

では、これらをさっそく「RG シャア専用ザク」に装備してみましょう！

ということで、ザクマシンガンを右手に、ヒートホークは腰に装備してみました。

ザクマシンガンを両手持ちしたところです。
肩関節が前方に引き出せるので、こういったポーズもかっこ良く決まります。

ちなみにヒートホークは、腰の穴にマウントすることができますが．．．

お尻にもマウントすることが可能です。
でも、ここにヒートホークが付いていると、なんとなく違和感が．．．^^;（しゃがむと、ヒートホークが地面に刺さりそうです）

ヒートホークを持たせたところです。
ただ、ヒートホークは使用時は「刃の部分が赤熱化する」はずなので、刃がグレーの本キットでは、腰に差しておくのが正解なのでしょうね。（そういえば取説にはヒートホークを手に持っている写真は、見当たりません）
あと、そういえばこの写真で．．．

腰にザクマシンガンのドラムマガジンを取り付けてみました。（ヒートホーク同様お尻にもマウント可能です。）ただ、このドラムマガジンは、１個しか付いていないので、こうするとザクマシンガンのマガジンが無くなって、本体はどうにも装備できなくなってしまうのが難点です．．．。

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　今日は「RG シャア専用ザク」の残りの武器の組み立てを行いました。

写真は「RG シャア専用ザク」で最強武器のザクバズーカです。
このザクバズーカ、砲身部分が１本の円筒形のパーツで整形されているため、モナカ割的な合わせ目が全くないスグレモノとなっています。

写真は、スコープ＆グリップ付近です。
スコープには、クリアパーツが使われていて．．．

スコープ部とグリップが可動します。
また、ザクマシンガンの時もそうでしたが、マニピュレータに差し込むための、ピンが写真のように飛び出す機構も内蔵されているのがGood!です。

さて、ザクバズーカをシャアザクに装備したところです。
やはり、ザクにはザクバズーカがよく似合いますね。

ザクバズーカを構えたところです。
このポーズを取らせようとして気がついたのですが、この「RG シャア専用ザク」のザクバズーカの持ち手部分は固定式で可動しないので、肩にかつがせるのがちょっと難しいです。（今までのキットでは、持ち手部分が多少可動することで、手首とバズーカの角度が水平でなくても大丈夫な仕組みがありました）

ザクバズーカは、写真のようにお尻にもマウントすることができます。

ということで、手にはザクマシンガン、腰にヒートホーク、そしてお尻にザクバズーカを装備すると、RGでは全ての武器を装備した最強？状態になります。

さて、これで組み立ては全て完了しあとは、スミ入れとボリューム満点のシール貼りを残すのみとなりました。おっと、そういえば．．．

本キットには、忘れちゃいけない、1/144 シャア・アズナブルのフィギュアが付属しています。
このフィギュア、おそらくレーザー加工されたと思われる細かなディテールが、なかなかよくできていますが、なにせこのサイズなので、部分塗装するにはかなりの腕が必要そうです。

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　今日は「RG シャア専用ザク」にスミ入れを行いました。

ということで現在「RG シャア専用ザク」は写真の状態になっています。
この「RG シャア専用ザク」は、1/144スケールながらも細かなディテールがあちこちに刻まれていて．．．。

写真の脚部は、やり過ぎとも思えるほど、スミ入れする箇所が多いです。

上半身は、こんなカンジで、ここも細かな窪みなどがたくさんあります。

こちらはバックパック付近です。

ただ、頭部だけはそんなにモールドは多くありません。
やはりザクの頭はツルンとした、タコ頭？だからなのでしょうね^^;。
（モールドがたくさんあると、傷跡みたいである意味コワイ人になりそうです。）

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　今日は「RG シャア専用ザク」にシール貼りを行いました。

ということで現在「RG シャア専用ザク」は写真の状態になっています。
この「RG シャア専用ザク」に付属しているシールは「リアリスティックデカール」と呼ばれるものですが、枚数は通常のものが70番台、キラキラ光るシールには30番台までの数字がふられています。各番号のシールが平均２枚づつとすると全部で200枚以上ありそうですが、今日は下半身までのシールを貼りました。

写真は脚部ですが、ところどころ銀色に光る点のような部分があります。

脚部を後ろから見たところです。こちら側はヒザの裏側がかなり光っていますがここは．．．

RGガンダム同様、多くのメタリックシールが使われています。
しかし、これはちょっと光りすぎなような気も．．．。
（元々派手なシャアザクはいいとして、普通のザクもこうなる？）

腰部付近のアップです。
ここのラインのシールの両端にもキラキラ光る部分がしっかりと付いています。
今後のRGシリーズも、この「光るシール」が伝統？になっていくのでしょうかね．．．。

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さて、今日で残りのシール貼りも終わり、ついに「RG シャア専用ザク」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい！

基本の立ちポーズ正面です。
今日もシールを貼りは、かなり大変でした。（が、おかげで随分と印象がかわりました。）

「RG シャア専用ザク」立ちポーズサイドビューです。
シールドのマークがなかなかカッコいいですが、A12の下にある小さな５つのマークは撃墜マークでしょうか？シャアなら、こんな数では済まないハズですが．．．^^;。

「RG シャア専用ザク」立ちポーズリアビューです。

上半身のアップです。
今回も部分塗装は全くしていませんが、ここまで色分けされていれば文句なしです。

ザクマシンガンを構えたところです。
この「RG シャア専用ザク」は、可動範囲が広いので、こういったザクマシンガン両手持ちのポーズも無理なくキマルのがいいですね。

右肩にはシールドが付いているので、腕の動きが妨げられそうですが、ジョイント部がうまく可動するので、写真のような方向への攻撃も可能です。（って、このポーズ、ガンダムのほうが似合うような気も．．．）

次にヒートホークを持たせてみました。
と、やはりオノを持たせるとやってみたくなるのが．．．

オノ両手持ちの薪割りのようなポーズです。
これで、どんな木でも一刀両断です^^;。

そして、お次はザクバズーカを持たせてみました。

ザクバズーカを構えて、スコープを覗き込むようなポーズを取ってみました。
頭部がMG並のデキ（モノアイカバーも付いてます）なのでアップに耐えられるのが、ステキです。

最後に、このRGシャアザクの体の柔軟性？をいかして、シャアの乗降シーンを再現してみました。（ただし、フィギュアは付属のものではなく、以前作製したMGのものを流用しました。さすがに1/144を塗り分けるのは、ちょっと厳しそうなので．．．）

上の写真を、別の角度から見たところです。
うーむ、これが1/144スケールのキットだとは、写真を見ただけでは分からないかもしれません。これは、さすが精密なRGならではといったところでしょうか．．．。

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「シャア専用ザク」といえば、あの伝説のアニメ「機動戦士ガンダム」で登場した超有名なガンダムのライバルである。パイロットは赤い彗星こと、シャア・アズナブル。シャア専用といえば"通常の３倍"で有名だが、この言葉はガンダム好きの人たちの間では、もはや慣用句となっている。（と、思う）

さて、RGシリーズとしては第２弾となるこのシャア専用ザクであるが、1/144のHGUCと同スケールにもかかわらず、非常に細かく精巧な作りとなっている。キットとしては

・切り取るだけでフレームが完成するアドヴァンストMSジョイントを搭載！
・1/144スケールなのに内部フレームを再現
・ヒジやヒザの可動はMGとほぼ同じレベル！
・合わせ目が武器も含めてほとんど無い！
・色分けも、ほぼカンペキ！
・パイロットはシャアが付属！レーザー加工で精密な作り！
と、なっている。
いよいよガンダムのライバル機が登場したリアルグレードであるが、RGガンダムを既に作っているのなら、ぜひともシャアザクをガンダムと一緒に並べることをオススメする！

・塗装必要個所
　本体や武器なども含め、部分塗装が必要と思われる場所は見当たらない。逆に、1/144スケールにもかかわらず、微妙に色の異なる赤いパーツを複数組み合わせて各部が構成されているところは、さすが最新のガンプラである。（ここまでの色分けが必要かどうかは別として^^;）
ただし、唯一フィギュアは塗装が必要。（サイズが極小なので塗装はムズイ）

・武器類を含めても各部に合わせ目はほとんど無い。
ザクバズーカは砲身全体が筒状のパーツになっているので完全に合わせ目レスなのが素晴らしい。

・武器、付属品
ザクマシンガン（ドラムマガジンが分離、腰とお尻にマウント可）
ザクバズーカ（お尻にマウント可）
ヒートホーク（腰とお尻にマウント可）
可動式のマニピュレータ（左右）、固定式の握手（左右）
1/144シャア（立ち姿）

・可動
　RGガンダム同様に「アドヴァンストMSジョイント」という、切り取って変形？させるだけでフレームになる仕組みが採用されている。この「アドヴァンストMSジョイント」は、ガンダムと同じものが使われているのかと思いきや、さすがにジオンのMSということもあり、ちゃんと別物になっていた。
このフレームは、MG並の機構や可動を誇るスグレものとなっている。特徴としては
　・ヒザやヒジなどは最近のMG同様１８０度近くまで可動する。
　・足先が可動するので足の接地性が良好。
　・腿などには最近のMGでお馴染みの、関節に連動してスライドする外装を採用
　・MGで採用されている、首の可動と連動してモノアイが動く機構を搭載
などほぼ、Ver.2.0のMGと同じような内容となっている。また、RGガンダムのときにあったフレームの破損報告も今回はあまりないことを考えると、強度的にも改良がされていることが推測される。

■おまけ

○HGUC VS RG シャアザク

HGUCとRGのシャア専用ザクを並べてみました。
と、こうしてみると、随分と色が違います。RGは薄いピンク色なのに対して、HGUCはまさに朱色といったカンジです。

またHGUCのほうが、体が一回り大きくて逞しいように見えます。
特にマニピュレータのサイズはHGUCがかなり大きく見えます。

○RG 連邦とジオン


これでついに、RGでガンダムとシャアザクが揃いました！
やはり、この２体は絶対に必須です。（できればあとキャノンとタンクもお願いします）

○連邦のMSはバケモノかっ？！

シャア「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」

アムロ「あっ。わあっ」
シャア 「どうだ」

シャア「ば、馬鹿な、直撃のはずだ」
シャア「不慣れなパイロットめ、いくぞ」

アムロ「ああっ...」

シャア「ええい、連邦軍のモビルスーツは化け物か？これだけの攻撃でも」

とまあ、RGはいろいろ遊べていいですね！

RG 1/144 MS-06S シャア・アズナブル専用 ザクII (機動戦士ガンダム) バンダイ 2010-11-27