ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

MG RX-75 ガンタンク その1

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年9月25日

 さて今回は遂にキマシタ!V作戦戦士、最後の雄であるガンタンクの登場です!
MGの第一号としてガンダムが登場したのが1995年。その後ガンキャノンが2001年に登場し、遂に2009年の今年MGガンタンクが発売になりました。ガンダムから14年が経過してのリリースとはいかにも時代を感じさせますが、これだけ長い間待ったのだから、「凄くないはずはない!」ということで期待は高まります!(^^)!。

MG ガンタンク
ということで、写真は「MG ガンタンク」のパッケージです。
左にはガンダム、そして右端にはガンキャノンが描かれていて、なかなかツボを押さえた構図となっています。

では、はやる気持ちを抑えながら、パーツをチェックしてみましょう!

MG ガンタンク
MG ガンタンク
ということで、写真は「MG ガンタンク」の全てのランナーです。
さすがMGだけあって、ランナー数は全部で17枚とかななりのボリュームです。
それはそうと、このガンプラにはポリキャップは全く付属していないのでポリキャップレスのようです。

MG ガンタンク
写真は多色成形のAランナーです。このランナーにはクリアパーツや、赤いパーツなどが収められています。

MG ガンタンク
写真はブルーのBランナーと、イエローのCランナーです。
実はカラフルなランナーはここまでだったりします。(あとは地味な色(-.-))

MG ガンタンク
それはさておき、Bランナーのタグを見ると「MG ガンダム Ver2.0」の文字が...。
うーむ、確かこのキットはガンダムVer2.0とコアファイターが共通らしいので、ランナーもガンダムのものが付いているようですね。

MG ガンタンク
MG ガンタンク
写真は紺色のD,Eランナーです。このあたりは、タンクの下の方のパーツですな。

MG ガンタンク
MG ガンタンク
MG ガンタンク
MG ガンタンク
こちらはF, G, H(x2枚), I(x2枚) ランナーで、ABS樹脂性となっています。

MG ガンタンク
写真はグレーのJランナーです。長いパーツはキャノン砲の一部でしょうか...。

MG ガンタンク
写真はKランナー(x2枚)ですが、戦車の車輪のようなパーツが多数付いています。
なんとなく、昔作った戦車のプラモデルを思い出しますね^^;。

MG ガンタンク
そしてこちらはキャタピラのパーツが大量に付いているLランナーです。
このランナーは、写真のものが2枚付いています。これは組み立てが大変そうです。

MG ガンタンク
写真は、LEDライトユニットとビスです。
MGガンタンクはコックピットの計器盤が発光するようになっています。(微妙に地味な部分が光るのがいいですね^^;)

MG ガンタンク
最後は、シールとデカールですが、MGだけあってそれなりの量が付いています。

さて、ボリューム満点のガンタンクですが、さすがに下半身が戦車なので今まで見たことのないようなパーツが多数付いてるのでどんな構造になっているのかが楽しみです。

MG ガンタンク
最後に、このMGガンタンクにもガンプラナンバーが付いていました!
「サービス開始まで大事に保管してください」
って、あれっ?

MG ガンタンク
写真は今までのMGに付いていたガンプラナンバーですが、最初のほうのものには
「きれいにめくってガンプラナンバーを今すぐ登録しよう!!」
と書いてあります...。うーむ、なんとなく表現が後退しているような気が...(-_-;)
まさかガンタンク同様、14年待たされることはないと思いますが、うーん...。


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MG RX-75 ガンタンク その2

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年9月26日

 さて今日から「MG ガンタンク」の作成開始です。まずはいつものように足先から...

MG ガンタンク
とはいってもガンタンクには足は無いのでしたね^^;。
ということで、写真はガンタンクでは脚部に相当するキャタピラユニットです。(このキャタピラユニットはもちろん左右で2組あるのですが、今日は片方だけ組み立てました。)
こうして見るとガンタンクの車輪は片側で7個あるんですね。

MG ガンタンク
写真は車輪付近のアップですが、かなり細かなディテールが再現されています。
なお、一部デカールが貼ってありますが、これは取説で組み立て時に先に貼るように指示されているものです。(キャタピラをはめるときっと後からは貼れなくなるからに違いない...)

MG ガンタンク
写真は、キャタピラユニットを裏側から見たところです。
裏側から見ると何やらバネのようなものが多数見えます。

MG ガンタンク
写真は、車輪付近のアップですがここの取り付け部分に、写真のようなバネが内蔵されています。(ただし写真上部のバネのような部分はただのモールド=ただの飾りです^^;)
このバネはランナーに普通に付いているプラスチックのパーツでできていて、外から車輪を押すと引っ込むような機構になっています。しかし、こんな形状のパーツを成形できるというのは、さすがバンダイさんですね。

MG ガンタンク
さて、このキャタピラユニットには中央部にレバーらしきものが付いています。
ということで写真のレバーを逆方向に倒すと...

MG ガンタンク
こんなカンジで中央の車輪だけが下にさがります。
これはキャタピラが付くと車輪全体が上下に可動するようになるようですが、取説によると「キャノン砲の発射角度に合わせてここを可動させ発射時のショックを吸収する」のだとか...。うーむ、これはとても凝っていますね。

MG ガンタンク
さて、このキャタピラユニットはもう一つあるので、そっちも組み立てないと...。


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MG RX-75 ガンタンク その3

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年9月28日

 今日は「MG ガンタンク」のもう片方のキャタピラユニットを作成しました。

MG ガンタンク
と、その前に...。
前回のエントリーのコメントで指摘があったように、写真下の各車輪を連結するパーツを付け忘れていたのでした^^;。(ご指摘ありがとうございますm(__)m。)
ということで、このパーツを取り付けると...

MG ガンタンク
こんなふうに底部の5つの車輪の取り付け部分がガッチリと連結されます。
この状態から前回のレバーを倒すと...。

MG ガンタンク
写真のように、5つの車輪が可動して上にリフトアップ?します。
とはいえ、実は可動しているのは前回説明したように中央の車輪1個だけだったりするわけですが...。

MG ガンタンク
写真は、各車輪を取り付けるダンパーで、左が組み立て前のパーツ、右が組み立て後です。
車輪の取り付け部は、5つの車輪が連動して可動しますが、車輪はバネの上部の凸部にハマるので、1個づつ独立に伸び縮みします。これで、悪路でも各車輪がバラバラに伸縮して地面をつかむことができるわけですな。

MG ガンタンク
また、車輪は上部の車輪(右)と、駆動輪(左)、そして底部の車輪(上)で微妙にデザインが変わっているのが、なかなか凝っています。

MG ガンタンク
ちなみに駆動輪(左)だけは、ミゾの部分に写真のように仕切りが付いています。
(一般的な戦車では、ここは歯車の突起のようになっていることが多いです。)

MG ガンタンク
ということで、これでキャタピラユニットが左右揃いました!

MG ガンタンク
キャタピラのレバーを動かして、ダンパーをリフトアップした状態と、ノーマルな状態にして高さを比べてみました。
こうしてみると、少し高さが変化するだけのようですが、これだけのためにここまで凝るとは、やはり並々ならぬバンダイさんの熱意を感じてしまいますね。


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MG RX-75 ガンタンク その4

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年9月29日

 今日は「MG ガンタンク」のキャタピラのベルト部分の作成を行いました。

MG ガンタンク
写真は、キャタピラのベルトのパーツ(片側分)です。
パーツは同じものが片側あたり40個付属しています。ということは、同じパーツが全部で写真の倍の、「80個」あることになりますが、これだけの数同じパーツが付いているのは、ガンプラとしてはもしかしてガンタンクが最多ではないでしょうか?
それはそうと、同じパーツをひたすらゲート処理するというのは結構精神力が試されます(-_-;)。

MG ガンタンク
写真は、ベルトのパーツのアップです。
右側の出っ張りがあるほうが裏側になりますが、ここもかなりディテールが細かいですね。
さて、この2つのパーツを...

MG ガンタンク
MG ガンタンク
組み合わせると写真のようになります。
各パーツは「カチッ」という音とともに、意外としっかりとハマります。

MG ガンタンク
で、このパーツをひたすら繋げていきます。
まず、は写真のように10個繋げてみました。この長さになるとキャタピラのベルトらしくなってきます...。

MG ガンタンク
そして、パーツを38個つなげたものを2本組み立てると、写真のように完成となります。
(ここまで、結構長かった...^^;。ちなみに、左右2個づつは予備のパーツのようです。)

MG ガンタンク
そして、車輪にベルトを取り付けると、これでやっとキャタピラユニットの完成です!
ベルトはちょっときつめですが、手で回すと車輪とともにちゃんと回転します。
(動輪をモーターで回せばちゃんと走りそうなカンジです。)

MG ガンタンク
これで、「MG ガンタンク」の脚に相当する部分の組み立ては完了です。

しかし、同じキャタピラ付きの「MG Gファイター」ではベルトが繋がったパーツだったことを考えると、このガンタンクのキャタピラはとても凝っています。これはやはり、

「ガンタンクはキャタピラが命!」

だからでしょうかね...。まあ、上半身だけだと「ただの砲台」になってしまいますからね ^^;。


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MG RX-75 ガンタンク その5

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年9月30日

 今日は「MG ガンタンク」の腰部(下半身ですかね?)フレームの作成を行いました。

MG ガンタンク
MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の腰部フレームです。
ここは、戦車の上にMSの腰が付いているという、なんとも不思議な構造になっています。

MG ガンタンク
このガンタンクは脚は無いのですが、写真のように腰の部分にはちゃんと、フロント、サイド、リアアーマーが付いています。
外見からは分りませんが、ここは内部的には普通のMSと同じような構造になっているのはオドロキでした。(脚がないのに、アーマーが可動式というのも不思議です。)

MG ガンタンク
さて、この腰部ですが上半身が付く部分は写真の状態から...

MG ガンタンク
前方に可動するようになっています。

MG ガンタンク
写真は、腰フレームの内部構造ですが、意外と複雑な構造をしています。
この状態から...

MG ガンタンク
2つのパーツが回転することにより、上の腰の部分が可動するようになっているわけですな。
うーむ、これはよくできていますね。

MG ガンタンク
写真はキャタピラユニットを取り付ける部分ですが、ここにもギミックがあって...

MG ガンタンク
写真のように、マウント部分が可動して外側に飛び出してきます。
これで、左右のキャタピラユニットの角度も変えられるわけですが、左右が並行でないキャタピラというのは、走行時に問題はないのでしょうかね?(戦車などでは左右のキャタピラの角度が変わるのはあまり見ないような気もします。)

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の腰部フレームを底部から見たところです。左右に見える8か所のノズルのような窪みは、アニメでガンタンクがホワイトベースから地上へ降下するときに減速のために噴射していたバーニアですが、こんな所まで再現されているのは芸が細かいですね。

MG ガンタンク
腰部フレームにキャタピラユニットを取り付けるとこんなカンジになります。
この状態で上半身を取り付けないと、見た目はほとんど戦車ですな。

MG ガンタンク
そういえば、前回のエントリーの写真ではキャタピラのベルトが逆に取り付けた状態になっていました。ちなみに、逆に取り付けていたのは、わざとじゃなく単に私がウッカリ者^^;というだけの理由です。(コメントで指摘してくれた方、ありがとうございますm(__)m。)キャタピラは写真のように尖った部分が下にくるように取り付けるのが正解なので、みなさんもお間違えのないように...。って、間違えてるのは私だけ?(-_-;)


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MG RX-75 ガンタンク その6

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月 1日

 今日は「MG ガンタンク」のコックピットとなるコアファイターの作成を行いました。

MG ガンタンク
MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」のコアブロックとなるコアファイターです。
このコアファイターは「MG ガンダム Ver2.0」と全く同じパーツになっているのですが、コックピットに座っているパイロットだけが違います。取説によると、パイロットはハヤトとリュウが選択できますが、今回はリュウさんのほうを選択しました。
ちなみに、ガンタンクは頭部とコアブロックの2か所で操縦&射撃を行うようになっているので、頭部にもパイロットを乗せることができます。そして、頭部コックピットの説明には以下のような意味のことが書かれています。

「コアファイターにハヤトを乗せた場合は、頭部コックピットには誰も乗せられません」

ということは、この「MG ガンタンク」は、リュウさんは頭部のコックピットには乗せることはできないということになりますが、これってもしかしてリュウのほうがデカイので上のコックピットに収まらないということでしょうか...。

MG ガンタンク
写真は、「MG ガンタンク」のコアファイターとガンダムのコアファイターを並べたところです。写真で見ると分りにくいですが、ガンタンクのほうが赤い部分が鮮やかな赤となっています。

MG ガンタンク
あと、ガンダムのコアファイターともう一つ違っているのが写真の、ランディングギアがナゼかクリアパーツになっていることです。このパーツをコアファイターに取り付けると...

MG ガンタンク
写真のようになります。
うーむ、やはりタイヤがクリアパーツというのはなんともおかしなカンジがします。(ナゼに透明パーツになったのでしょうね?)

さて、コアファイターはもちろんコアブロックに完全変形します。ということで...

MG ガンタンク
コックピット部分を縮めて、主翼をたたんで...

MG ガンタンク
機首部分を折りたたむと写真のようにコアブロックになりました!

MG ガンタンク
コアブロックをガンタンクの腰の上にドッキングするとこんなカンジになります。
今はコアファイターだけがカラフルなので、何かが台座の上に乗っかっているように見えますね^^;。

さて、このコアファイターがガンダムと共通ということは...

MG ガンタンク
そのまま、ガンダムの上半身がタンクの上に乗ったりします。
ただ、手がキャタピラに巻き込まれそうなのがちょっと難点です。

MG ガンタンク
ビームライフルを両手持ちしてみました。
はて?このポーズどこかで見たような気がすると思ったら、Gアーマーのガンダムスカイのときのポーズに似ています。
まあ、ガンダムスカイは下半身が戦闘機でしたが、今回はそれがタンクなので、大違いなのかもしれませんが...。


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MG RX-75 ガンタンク その7

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月 2日

 今日は「MG ガンタンク」の胸部フレームの作成を行いました。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の胸部フレームです。
うーむ、グレーのフレームに黄色いエアインテークが目を引きますな。このエアインテークは...

MG ガンタンク
写真のように、上下のフィンが歯車で連動して可動するようになっています。

MG ガンタンク
また、写真の肩の上部にある板状のパーツが飛び出すようになっています。
この機構はなんでもあの重いキャノン砲を支えるためにあるのだとか...。確かこんな仕組みはHGUCでは無かったような気がしますが、これならキャノン砲を支える部分がヘタっても砲身が下に下がらないので安心ですね。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の胸部フレームを横から見たところです。
これを見ると腕の取り付け部は、へこんだ球形をしていますが、こんな形状をしているのは珍しいですね。また、胸部と胴体の間には可動軸があるので、胸部を前後に可動できるようになっています。

MG ガンタンク
お次はガンタンクを後ろから見たところです。
背中には円筒形のバックパックが付いていますが、フレーム状態だと何やら変わった形をしています。

MG ガンタンク
バックパックのパーツを外したところです。
と、これはもしかして「砲弾」なのでしょうか?ただ、このサイズからすると、キャノン砲の弾ではなく、手に装備されているポップミサイルランチャーの弾のような気もしますが...。背中のバックパックは推進装置かエネルギーパックのように思っていましたが、給弾装置になっているとは意外でした。

MG ガンタンク
さて、胸部をコアファイターの上に取り付けるとこんなカンジになります。
これでだんだん、ガンタンクらしくなってきました!

MG ガンタンク
写真は、胸部フレームの背中側ですが、MGガンダムVer2.0と同様にコアファイターを覆うフレームに可動部分があります。
これで、可動しないコアファイターが内蔵されていても、胴体を左右に傾けることができるというわけですな。

MG ガンタンク
さて、次回はいよいよ発光ギミックがある頭部の組み立てを行います。


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MG RX-75 ガンタンク その8

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月 3日

 今日は「MG ガンタンク」の頭部フレームの作成を行いました。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の頭部フレームです。
見た目はまるで箱のような形をしているコックピットにはハヤトが座っています。
さて、写真の透明なキャノピーには...

MG ガンタンク
こんなふうに、グレーのフレームパーツを選択式で取り付けることができるようになっています。
自分のガンタンクのイメージとしては、このパーツは無い方がしっくりくるので、今回は取り付けないことにしました。

MG ガンタンク
さて、今回このコックピット部分で最大のギミックと言えば...

MG ガンタンク
写真のようにコンソールパネルが発光することです。ちなみにコンソールパネルはクリアパーツにシールを貼ることで再現されています。発光ギミックと言えば、カメラアイやサーベル、またはGNドライブなどの動力類が定番ですが、まさかコンソールパネルを光らせるとは...。これは予想外でした。(こんな地味な部分を光らせるとは...^^;)

MG ガンタンク
写真は、頭部フレームを分解したところです。
左下の丸いパーツは、LEDユニットでここにボタン電池をセットして裏側のスイッチを入れると...

MG ガンタンク
写真のようにLEDが発行します。
おお!これは...。結構、まぶしい緑色の光ですね。
さて、このLEDユニットをコックピット部分のパーツに被せると...

MG ガンタンク
写真のように、下部からコックピット周辺を覆うように配置されているクリアパーツが光ファイバーのように光ります。
これはシンプルな仕組みながら良く考えてありますね。

MG ガンタンク
頭部フレームをガンタンクの胴体に取り付けると、写真のようになります。

MG ガンタンク
頭部付近のアップです。
正面から見ると、コンソールパネルが光っているのが見えないのかと思いきや、コンソールパネルの左右が少しだけ光っていることがわかります。でも、とても...地味ですね^^;。

さて、以前のコメントで、この「MG ガンタンク」に付属しているLEDユニットは「汎用」であるという情報をいただきました。(コメントありがとうございますm(__)m)ということで...

MG ガンタンク
写真は「MG ガンダムエクシア」のGNドライブですが、こにガンタンクのLEDユニットを取り付けます。

MG ガンタンク
すると写真の状態から、ライトオーーン!

MG ガンタンク
おお!イグニッションモードじゃないのに、ちゃんとGNドライブが光りました!

MG ガンタンク
これで、通常版のMGガンダムエクシアも、GNドライブが無事発光するようになりました。ヨカッタ!

今後LEDユニットの汎用化が進むなら、LEDユニットは別売りにすればキット本体の値段も下げられると思うのでぜひそうしてもらえるといいですね。(ちなみに、LEDユニットをパーツ注文すると700円かかります。)発光ユニットはいつも光らせるわけでないので、手持ちで2~3個ぐらいあれば事足りるような気もします。


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MG RX-75 ガンタンク その9

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月 5日

 今日は「MG ガンタンク」の腕フレームの作成を行いました。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の腕部フレームです。
まあ、ガンタンクの場合「腕」といっても、マニピュレータが付いているわけではないので本当に腕なのかは微妙ですが...^^;。

MG ガンタンク
写真は、4連装ポップミサイルランチャー付近のアップです。
このポップミサイルは...

MG ガンタンク
砲身部分が2本ずつ繋がっていて、それがシーソーのように片方が引っ込むと片方が飛び出すような構造になっています。

MG ガンタンク
さて、気になるヒジの可動範囲はというと...

MG ガンタンク
あれれっ?写真のところまでしか曲がりません。ちなみに、このガンタンクの腕は前腕部にも関節があって、それを駆使してもこの程度です。と思ったら...

MG ガンタンク
ヒジの関節が写真のような、楕円形になっているのでここを引っ張って引き延ばすと...

MG ガンタンク
写真のように、追加でかなりよく曲がります。
ただし、外装が付くとここまで曲がるかどうかはまだわかりませんが...。

MG ガンタンク
腕フレームを本体に取り付けるとこんなカンジになります。
うーむ、腕が細いだけにポップミサイルがかなり大きく感じますね。

MG ガンタンク
フレーム状態のガンタンクを横から見たところです。
この状態でなんとなく物足りないのは、やはりアレが付いてないからです。
ということで、次回は肩の上にアレを乗っけてみたいと思います。


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MG RX-75 ガンタンク その10

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月 6日

 今日は「MG ガンタンク」の両肩のキャノン砲の作成を行いました。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の主力武器である、「120mm低反動キャノン」のパーツです。
さすが最新のMGだけあって、砲身はモナカ割ではなく円筒形のパーツを3つ繋げるような構造になっています。

MG ガンタンク
砲身は写真のように先端部分をまず2つ接続します。そしてこの後ろにバネのようなパーツをセットします。バネは、戦車が主砲を発射した時に砲身がその反動を吸収するために少しだけ縮む動作を再現するものです。
長い砲身に上のパーツをはめ込むと...

MG ガンタンク
写真のようにバネのパーツが砲身の底のフタのようになります。ここに写真右のフックのようなパーツを取り付けると...。

MG ガンタンク
キャノン砲の完成です!
ちなみに、砲身は右側のラインの部分で伸び縮みします。

MG ガンタンク
ガンタンクにキャノン砲を取り付けるとこんなカンジになります。

MG ガンタンク
キャノン砲は写真のように肩のトラベリングロックというパーツにより、しっかりと固定することができます。とはいえ、キャノン砲の保持力はかなり強力なので、これが無くてもどの角度にも問題なく保持できます。(さらに、ここにはポリキャップが使われていないでヘタりにくいと思われます。)

MG ガンタンク
「MG ガンタンク」を横から見たところです。
いやぁ、キャノン砲は射程距離が長いだけあって、砲身自体もかなりのサイズですな。
それはそうと、確かキャタピラはこのキャノン砲の角度にあわせて可動するようになっているので...

MG ガンタンク
キャノン砲を急角度にして、キャタピラを上に可動してみました。
うーむ、微妙な変化ですがやはりこういった凝ったギミックはなかなかいいですね。

MG ガンタンク
今回ちょっと思うところがあって、キャノン砲とボッブミサイルの砲身を並べてみました。
と、おお!やっぱり...。こうして並べてみるとキャノン砲とボッブミサイルの砲身の口径はほぼ同じです。
アニメでは威力にかなりの差があった(と思われる)この2つの装備ですが、口径が同じだったとは、これは意外でした。

さて、それはさておきこれで上半身もフレームの組み立てが終わったので...

MG ガンタンク
コマネチ...^^;は無理なので、ガンダムの下半身にガンタンクの上半身(フレームのみ)を乗っけてみました。)

MG ガンタンク
ああ、これは...これが向こうから迫ってくるとなんとなくコワいですね。

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MG RX-75 ガンタンク その11

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月 7日

 今日は「MG ガンタンク」のキャタピラ部分に外装を取り付けました。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の下半身のキャタピラ部分の外装パーツです。
このガンタンクは下半身のキャタピラ部分に力が入っているだけあって、外装パーツもかなり多いですが、中央の大きな2つのパーツは、まるで戦車のパーツのようですね。

MG ガンタンク
さて、写真のフレームにこの外装を取り付けると

MG ガンタンク
こんなカンジになります。

MG ガンタンク
同様に後ろ側は...

MG ガンタンク
外装を取り付けると写真のようになりました。

MG ガンタンク
ガンダムと同じブルー+レッドのカラーリングは、やはりV作戦戦士の一員ならではと言ったところでしょうか...。(どの機体もかなり目立ちますな^^;)

MG ガンタンク
さて、「MG ガンタンク」は腰フレームが2つのパーツに分かれていてこれがスライドしつつ可動するようになっています。外装はこのスライドを妨げないような構造になっていて写真の状態から...。

MG ガンタンク
こんなふうに、外装パーツもフレームと連動して中央からスライドするようになっています。
うーむ、こうして見るとサイドアーマーはこのスライドを隠すためのパーツのような気もします。

MG ガンタンク
写真は、ガンタンクを後ろから見たところです。ガンタンクの後方部分の外装は...

MG ガンタンク
写真のように、展開可能となっています。
取説によると、これはキャリアとして、運搬作業用に使うものなのだそうです。

MG ガンタンク
同様に、ガンタンクの前方には写真のドーザー接続部分があって、作業用に使うことができるとのことです。ここでいう「作業用」と言うのは、ブルドーザーのような土木作業を行うということなのでしょうが、もしガンタンクが1年戦争の後に無事だったら、どこかの工事現場で「はたらく車」になっていたかもしれませんね。(平和的利用もいいですね^^;)

MG ガンタンク
ということで、外装を付けてもギミック満載なガンタンクは、あなどれないデキです。


PS. 本日は台風接近中ということで、私の住んでいる東海地方はこれからだんだん雨がひどくなる模様です。(明日会社に行けるのか微妙です(-_-;))地域によって雨風の差はあるでしょうが、皆さんも充分お気を付けください。という自分も寝る前に、雨戸や戸締りの確認をしておかないと...。


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MG RX-75 ガンタンク その12

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月 8日

 今日は「MG ガンタンク」の胸部の外装を取り付けました。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の胸部の外装パーツです。
うーむ、前回のキャタピラ部分と比べると、「あれっ?これだけ?」というぐらいパーツ数が少ないですね...。しかも、右側のパーツはバックパックの外装だったりするので、これだけであのゴツいガンタンクの外装が本当に足りているのかなんとなく不安です。

MG ガンタンク
ということで、写真のガンタンクの胸部フレームに外装パーツを取り付けると...

MG ガンタンク
おお!ちゃんと全体が外装におおわれました!
しかし、肩のトラベリングロックは外装が付くと、装甲と完全に一体化して目立たなくなりますね。

MG ガンタンク
もちろん外装が付いてもトラベリングロックは、使用時にはちゃんと外側に引き出すことができます。

MG ガンタンク
そしてコックピットハッチは、写真のように開閉可能となっています。
中に見えるのはもちろん座席が90度回転したコアファイターのコックピットです。

MG ガンタンク
これで胸部まで外装が付いて、随分とガンタンクらしくなってきました!

MG ガンタンク
「MG ガンタンク」を背中側から見たところです。
このキットでは背中のバックパックは、肩のキャノン砲の給弾装置という解釈となっていますが、こうして見るとやはり推進装置か、キャノン砲の排熱装置のように見えます。キャノン砲を撃ったらここから、煙がでてきそうです^^;。

MG ガンタンク
さて、前回説明するのを忘れていましたが、キャタピラ部分に付いている写真の青いパーツは...

MG ガンタンク
こんなふうに下にスライドします。そして中にはキャタピラの高さを調整するレバーが隠されています。ちなみにこのレバー、さきほど動かしたカバーをかけるとちゃんとロックがかかるそうです。良くできているなぁ...。

MG ガンタンク
写真は、このスイッチでキャタピラを上にあげ、ガンタンクの上半身を最大まで反らしたところです。
こうするとキャノン砲は、ほぼ真上を向くので上方の敵も攻撃可能です。とはいえ、こうやって対空攻撃をしているガンタンクってあまり記憶にはないですが...。


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MG RX-75 ガンタンク その13

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月 9日

 今日は「MG ガンタンク」の頭部に外装を取り付けました。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の頭部の外装パーツです。
前回の胸部のパーツも少なかったですが頭部のパーツはさらに少ないですな。
まあ、ガンタンクは下半身に重量が集中しているので上に行くほどパーツが少なくなっていくのは当然と言えば当然なのですが...^^;。
(今振り返ってみると、最初のタンク部分は異常に外装パーツが多かったように思います。)

MG ガンタンク
それはさておき、写真のガンタンクの頭部フレームに外装パーツを取り付けると...

MG ガンタンク
おお!色が白くなってフレームだけの時とは随分印象が変わりました!

MG ガンタンク
頭部を後ろから見たところです。
この角度から見ると赤いアンテナの部分が結構長くて目立ちますね。

さて、外装もついたことなのでさっそく...

MG ガンタンク
ライトオーン!
うーむ、外装を付けてしまうと、コンソールパネルが光るのが見える位置はかなり限定されてしまいます。

MG ガンタンク
ただし頭部前方のコンソール部分は外装を付けても目のように(車のヘッドライトみたいに)ちゃんと光ります。

MG ガンタンク
これで頭部まで外装が付きました。
ちなみにガンタンクは、手持ちの武器などは何も無いので、次回腕の外装を取り付れば組み立ては完了しちゃいそうです。(ちょっといつもとペースが違います^^;)


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MG RX-75 ガンタンク その14

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月10日

 今日は「MG ガンタンク」の腕フレームに外装を取り付けました。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の腕部の外装パーツです。
うーむ、丸い!丸すぎる...。腕部の外装は全て丸いパーツで構成されています。

MG ガンタンク
これらの外装パーツを写真の腕フレームに取り付けると...

MG ガンタンク
細かった腕が、より力強い腕になりました!
これでちょっと不安定だった、ボッブミサイルの発射口がしっかりと固定されました。
さて、このボッブミサイルですがちょっとしたギミックがあったりします。

MG ガンタンク
写真はボッブミサイルの内部構造です。写真左側に4つの軸が見えますが、これがそれぞれボッブミサイルの砲身に繋がっています。そして右側のパーツには、何やら緩やかに高さが違うリング状の出っ張りがあるので...。

MG ガンタンク
このパーツを回転させるとボッブミサイルの砲身がそれぞれ交互に伸び縮みします。
ここを回して遊ぶ人もそんなにいないでしょうが^^;それにしても良く考えられていますね。

MG ガンタンク
さて、このガンタンクの腕はヒジ部分が伸縮するようになっていて、ヒジを伸ばすと写真のような状態になります。と、ヒジを伸ばしても内部のフレームは露出せず、球体の関節パーツが出現するようになっています。

MG ガンタンク
腕フレームが付いてこれで「MG ガンタンク」の組み立てが完了しました!
しかし、このガンタンクは最新のMGだけあって各種ギミックが満載ながら、見た目はアニメのガンタンクのイメージそのままなのがいいですな^^;。

MG ガンタンク
ということで、あとはスミ入れや、シールなどを残すのみになりました!


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MG RX-75 ガンタンク その15

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月12日

 今日は「MG ガンタンク」にスミ入れを行いました。

MG ガンタンク
ということで「MG ガンタンク」は現在写真のようになっております。

MG ガンタンク
写真は「MG ガンタンク」の胴体付近です。
このあたりが、一番スミ入れのしがいがあります。

MG ガンタンク
写真は、ボッブミサイルが付いている腕部ですが、細かなモールドはほとんどなく、深いモールドが少数だけ入っています。最近のMGではモールドの細密化が進んでいるようですが、このガンタンクは上半身は非常にシンプルであっさりした作りになっているせいか、昔のアニメのガンタンクのイメージそのままのキットとなっています。(とはいえ、キャタピラ部分の細密さはハンパじゃないですが...。前半、戦車を作っているのかと思いました^^;)

MG ガンタンク
背中側です。こちら側もスミ入れヶ所はかなり少なくなっています。

MG ガンタンク
で、こちらはつるんとしていて、スミ入れヶ所がほとんど無い、コックピットです。
そういえば、コックピットのキャノピー部分は取説ではブルーに塗装されていますが、どうしましょうかね...。設定どおりブルーにするか、それともコンソールパネルが光るのが良く見えるように、透明にするか。うーむ、どうしよう。


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MG RX-75 ガンタンク その16

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月13日

 さて、ガンタンク上部コックピットのキャノピーは、結局透明なままで行くことにしました。
となると、中のハヤト君が成形色のままの「黄色い人^^;」と言うのはあんまりなので...

MG ガンタンク
今日は「MG ガンタンク」に付属しているパイロットのフィギュアを部分塗装しました。
ということで写真は、上部コックピットのハヤト君です。

MG ガンタンク
ハヤト君も塗るならということで、ついでにコアファイターのリュウさんも塗装しました。
まあ、どっちもノーマルスーツで同じ配色ですからね。とはいえ、リュウさんのほうがかなり横幅が広いですが...^^;。

MG ガンタンク
最後に、ハヤト君とリュウさんを並べてみました。
でもこうやって、2人でガンタンクを操縦するのも物語の前半までで、やはり、リュウさんがコアファイターに乗っているとやはりあのシーンを思い出してしまいます...。

さて、あとはシールを貼ればいよいよ完成です!


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MG RX-75 ガンタンク その17

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月14日

さて、今日でシール貼りも終わり、ついに「MG ガンタンク」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

MG ガンタンク
まずは基本の立ちポーズ正面です。(脚が無いので立っているのかは微妙ですが^^;)
上腕とキャノン砲に黄色のラインが入っているのが目立っています。

MG ガンタンク
MG ガンタンク
「MG ガンタンク」立ちポーズサイドビュー&リアビューです。
うーむ、これはどこからどう見ても、アニメのガンタンクそのままですね。(あまり強そうじゃ無いところなんかも...)

MG ガンタンク
頭部付近のアップです。
コックピットは広い範囲が透明なので、視界がとてもよさそうです。(ただし、的にもなりやすそうです。)

MG ガンタンク
キャノン砲部分のアップです。
キャノン砲にはおとなしめの、「LONG RANGE SUPPORT」と書かれているシールと、写真のEFSFのデカイ派手なシールを選択式で貼るようになっていますが、ガンタンクは元々地味な機体なので、あえて派手な方を選択しました。そてはそうと、キャノンの黄色いラインは、ちょうど合わせ目を隠す位置に貼るようになっているのが、なかなか良く考えられています。

MG ガンタンク
こちらは本体前部に設けられたドーザーの接続基部です。戦闘が終わってもこのガンタンクは土木作業に最適です!

MG ガンタンク
MG ガンタンク
そして本体後部にはキャリアが展開するようになっています。これなら、戦闘が終わっても輸送屋さんとして働けそうです^^;。

MG ガンタンク
写真はキャタピラ部分のアップです。
この部分はかなり細かな作りになっていて、そのコダワリようはかなりのものです。

MG ガンタンク
キャタピラは、スイッチにより少しですが高さを上げることができます。

MG ガンタンク
そして、キャタピラは左右が独立して可動するようになっているので、写真のように片側が何かの障害物に乗り上げても、もう片側はキャタピラが地面にちゃんと接地します。

MG ガンタンク
キャタピラの内側はほとんど見えませんが、ここも写真のように何やらスゴイ細かい作りになっています。

MG ガンタンク
MG ガンタンク
上方への攻撃ポーズをとってみました。
うーむ、このガンタンクは写真の状態で既にフル装備なので、あまりいろいろなポーズは取りにくいですね^^;、

MG ガンタンク
最後に、確かアニメではガンタンクの上半身が分離し固定砲台になったシーンがあったような気が...。
ただし、この状態はいい的になりそうなのでかなりキケンですね。やっはり...。


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MG RX-75 ガンタンク まとめ

MG RX-75 ガンタンク @ 2009年10月15日

「RX-75 ガンタンク」といえば、あの伝説のアニメ「機動戦士ガンダム」の中で、地味ながらもV作戦戦士の一角として、最初から最後までガンダムと一緒に戦った名脇役である。主なパイロットは、ハヤトとリュウさん。(アムロが乗ったこともありました。)

MG第一号のガンダム(1995年)から、ガンキャノンが発売され、その後長い間登場が待たれていたこのガンタンクであるが、14年の歳月を経てついにMGとしてキット化されることとなった。ちなみに、その間にガンダムが、Ver1.0->Ver1.5->Ver0079->Ver2.0と幾多のバージョンアップを繰り返した結果、このMGガンタンクは最初からVer2.0仕様でリリースされている。(といいつつ、ガンタンクにはVer2.0は付いていないことに注意!まあ、初代ですから^^;)

さて、この「MG ガンタンク」は、もちろんその全てが新規に開発され、可動や色分け、パーツ分割に至るまで最新の技術が投入されている。本キットの特徴としては
・下半身のキャタピラ部分が無駄なほど?凝った作りになっていて、ギミックが満載!
・アニメのガンタンクのイメージそのままの、丸くちょっと弱そうなフォルム
・コアファイターはガンダムVer2.0と共通で、完全変形&合体を実現!シートが90度回転する
・パイロットはハヤトとリュウさんが付属!ついでに、ブライトさんとミライさんも付いている。
・合わせ目が皆無で、色分けはほぼカンペキ!
・コックピットのコンソールが発光するギミックあり。(ここが光ることに意味があるのかは不明^^;)
と、素晴らしいできとなっている。MG ガンダムにガンキャノンを作ったそこのあなた!ガンタンクは必ず作ってV作戦戦士を3体そろえてみることをオススメする!

・塗装必要個所
本体は全く塗装の必要が無い。ただし、頭部コックピットのキャノピーは取説のカラーガイドには載っていないものの、写真を見る限りクリアブルーで塗装されているようである。(ここは好みで透明のままにするか決めましょう。)
細かな部分では、いつもどおりフィギュアは塗装が必要。特に頭部コックピットのハヤト君は黄色の成形色のままだとちょっと目立つので、彼だけは部分塗装してあげることを推奨する。あっ!できれば、コアファイターのリュウさんも^^;

・パーツ分割が工夫されているため、武器類を含めても合わせ目は全く無い!
キャノンの繋ぎ目部分に合わせ目があるが、ここはシールで隠れるようになっているのがスバラシイ。

・武器、付属品
120mm低反動キャノン(砲身が伸び縮みする)
40mm 4連装ボッブミサイルランチャー(砲身が伸び縮みする)
コアファイター(ガンタンク内部に格納。ガンダムVer2.0と共通)
コアファイター用台座(クリアパーツ成形)
1/100リュウ(ノーマルスーツ,軍服)、1/100ハヤト(ノーマルスーツ,軍服)
1/100ミライ(軍服)、1/100ブライト(軍服)

・可動
 このガンタンクは脚部はないものの、キャタピラ部分は以下のようにいろいろなギミックが満載となっている。
 ・キャタピラのベルトはちゃんと可動する。
 ・タイヤのダンパーの角度を変えるスイッチ付き。
 ・各タイヤのダンパーはプラスチック製スプリングで伸縮する。
 ・前部のドーザーを展開することで、土木作業が可能!
 ・後部のキャリアを展開することで、輸送作業も可能!
 ・左右のキャタピラ取り付け部分は可動し、ベルトの方向をそれぞれ変えられる。
 また胴体はVer.2.0ガンダム同様に前後に可動する関節がある。腕に関しては可動は標準的なものの、ヒジ関節は伸ばすことにより可動範囲を広げられる機構も内蔵されている。ガンタンクはもともと動きのある機体ではないので、これだけの可動があればもう十分であろう。


■おまけ

○V作戦戦士、大地に立つ!

MG ガンタンク
これでついにホワイトベースの3機のモビルスーツが勢ぞろいしました!

MG ガンタンク
この日が来るのをきっと多くの人が待ちわびたことでしょう。当ブログでも、たびたびMGガンタンク発売の噂が飛び交ったことがありましたが、ついにその日がやってきました!後は、MG ガンキャノンVer.2.0が出れば言うことありません!(バンダイさんぜひお願いします。)

○V作戦試作機

V作戦では、コアブロックを核とし、ユニット化されたパーツを組み合わせることにより、いろいろな戦局に柔軟に対応できるようになっていた。ということで、きっといろいろな試行錯誤があったに違いないということで...(以下、設定は適当です^^;)

MG ガンタンク
脚部の開発が遅れていたことから、脚部はキャタピラで上半身はガンダムのMSが試作されることとなった。
ただこの機体は、戦艦並みのビームライフルを持っているものの、その機動力の無さから動きの速い対MS戦においてはかなり不利な戦いを強いられることとなった。

MG ガンタンク
次に考えられたのは、上記とは逆のコンセプトで、高い機動力と高い火力を持つこのタイプである。
ただし、接近戦に持ち込まれると、武器が長距離用なので反撃が難しいという致命的な欠点があった。だが、脚が付いているので逃げ脚だけは速かったという記録が残っているとかいないとか...。

MG ガンタンク
参考までに、上記の2体でユニットを組むと写真のような部隊になる。
が、見てのとおりどちらも接近戦は苦手なので、この部隊が実戦で活躍することはなかった...。

さて、モビルスーツは地上だけではなくその活動の範囲は宇宙も想定されうる。そこで...
MG ガンタンク
究極の機動力と、火力を両立させたのが、写真の「ガンタンク高機動タイプ」である。

MG ガンタンク
この機体は、急速接近&一撃離脱用に、大推力のGファイターBパーツにガンタンクのAパーツ?を組み合わせることにより実現されているが、いかんせんGファイターが1機しか製造されなかったため、ガンタンクにまでこの装備が回ることはなく実現することはなかったのが残念である。

MG ガンタンク
さて、Gファイターとガンタンクをなんとか組み合わせられないかと、考えられたのが写真のガンタンク+ガンダム+Gファイターのなんだかよくわからない機体である。(セイラさんも乗っています^^;)

MG ガンタンク
この機体、後ろにもキャタピラが付いているので、転倒に強いことだけが取り柄である。

MG ガンタンク
最後に、番外編としてガンキャノンのBパーツ?にガンタンクのAパーツを乗せてみた。
と、これが意外に違和感がなくていいかもしれない。今度、こいつをV作戦の主要MSに推薦してみることにしよう。

と、コアブロックが共通だといろいろと遊ぶことができます。この調子で、ぜひガンキャノンもVer2.0化して欲しいものです。もちろん、コアファイターは共通で...^^;

MG 1/100 RX-75 ガンタンク
MG 1/100 RX-75 ガンタンク
おすすめ平均
starsブライト艦長、ミライさんも付属します
stars残念!!
stars『ガンタンクの概念』を覆したキット。
starsマスターグレードでV作戦始動
starsガンタンク、ここに極まれり。

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