ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HG ガンダムスローネツヴァイ その1

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月 7日

 さて、今月はHGUC、MGの新作が月末に集中しています。そのスキに?ではないですが、懸案事項になっていた、ガンダムスローネ最後の1機を作ってしまおうと思います。

HG ガンダムスローネツヴァイ
ということで、写真がまだ作っていない最後の一機である、「HG ガンダムスローネツヴァイ」のパッケージです。
うーむ、トレードマークのGNバスターソードがカッコいいですね。

さて、ではさっそくパーツをチェックしてみましょう~。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は、「HG ガンダムスローネツヴァイ」の全てのランナーです。
このスローネツヴァイは、他のスローネと多くのパーツが共用となっています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は多色成型のAランナーです。
例によって、アンテナの黄色いパーツなど一部を除いてほぼ共用のパーツとなっています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
赤い成型色のBランナーです。ここは、色は違えど、スローネアイン全機で共通のようです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
ABS樹脂でできたCランナーです。ここも一部のパーツを除いて共通です。

HG ガンダムスローネツヴァイ
さて、次は白いGランナーです。ここからは、「HG ガンダムスローネツヴァイ」専用のランナーとなっています。
ただし、GNハンドガンのパーツはドライと共通のようですね。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は赤いHランナーです。ここには腰に取り付けるGNファングのコンテナパーツが収められています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
そしてこちらはIパーツですが、見ての通りGNバスターソードのパーツなどが収められています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
最後に、ポリキャップ、シール、そしてスローネアインに接続用のエネルギーケーブルとなるリード線です。これがあれば、3機を接続してGNハイメガランチャーを再現できるというわけですね。

さて、アニメでは別の機体に見えるスローネ3機ですが、実は本体はほぼ共通のスペック(パーツ^^;)だったりします。このスローネツヴァイでは、外付けパーツにより他の2機とどのように違った機体に仕上がっているのかが興味のあるところです。

それはそうと、このツヴァイ他の2機と同様にやはり色分けはかなり甘いように見えます。やはり部分塗装は面倒そうなヨカン...。(といいつつ、昨日のエントリーに書いたように、最新のガンプラなので、形や可動はとっても素晴らしいです!)


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HG ガンダムスローネツヴァイ その2

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月 8日

 さて、今日から「HG ガンダムスローネツヴァイ」の製作開始です。ということでまずは脚から...

HG ガンダムスローネツヴァイ

写真は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の脚部です。
この脚部は1箇所を除いて他のスローネアインと全く同じ作りとなっています。
なお、スローネアインには付いていた、つま先の色分けシールは付いていないようです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の脚部を横から見たところです。
うーむ、何度見てもこのスローネの脚は変わった形をしていますね。脚がナナメになっているように見えるのに、これで真っすぐなのがちょっと不思議なカンジです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真はヒザ関節を限界まで曲げたところです。
見ての通り、ヒザだけでなく足首の可動範囲も非常に広くて優秀です。

HG ガンダムスローネツヴァイ
最後に、「HG ガンダムスローネツヴァイ」の脚部をスローネドライと並べてみました。
こうして見ると同じ赤でも、ツヴァイのほうがかなり明るい色であることが分かります。(ツヴァイのほうがシャア色?に近いです^^;)
また、脚の付け根の部分にツヴァイだけ何かを取り付けるような突起が飛び出ていて、ここだけが異なっています。この突起に取り付けるものは...もちろんツヴァイの特徴であるアレなんでしょうね。


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HG ガンダムスローネツヴァイ その3

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月 9日

 今日は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の腰部を作製しました。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の腰部です。
フロントアーマーは切り離せば独立可動(<-切り離しておきました^^;)で、ピンク色のラインはシールで再現となっています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
「HG ガンダムスローネツヴァイ」の腰部を後ろから見たところです。リアアーマーは可動せずに固定式となっています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は腰部を下から見たところです。股関節の軸は写真の通り可動部があって、写真のように回転するようになっています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
腰を脚部とドッキングするとこんなカンジになります。(今のところ使われているパーツは脚の横の突起を除いては他のスローネ2機と全く同じです。)

HG ガンダムスローネツヴァイ
HG ガンダムスローネツヴァイ
この「HG ガンダムスローネツヴァイ」の脚部の可動はかなり広いので、写真のようにしゃがんだようなポーズもしっかり取ることができます。でも、なんとなくこのポーズってちょっと変な感じがしますね^^;。

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HG ガンダムスローネツヴァイ その4

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月10日

 今日は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の胸部を作製しました。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の胸部です。ここは、一部を除いてほぼ共通の作りとなっています。
GNドライブは紫のメタリックシールを貼ったパーツにクリアパーツを被せる構造になっているため、キラキラ光ってなかなかキレイです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は、「HG ガンダムスローネツヴァイ」の胸部を横から見たところです。
このスローネシリーズはGNドライブに手足が付いている構造となっているのでGNドライブがやたら大きく目立ちます。

HG ガンダムスローネツヴァイ
肩の軸は固定式、首はそれなりに上下に可動します。
ちなみに、肩の軸は固定式にも関わらず、腕全体としては意外とちゃんと可動します。

HG ガンダムスローネツヴァイ
さて、胸部を下半身とドッキングするとこんなカンジになります。
うーむ、ここまででは色分けは充分とは言えませんが、まあまあのレベルですね^^;。
(ただ、武器や追加装備?のほうは...(-_-;))

HG ガンダムスローネツヴァイ
さてこの「HG ガンダムスローネツヴァイ」の胸部で、他のスローネと違っているのは写真のバックパックの部分です。
まあここには、アインさんはGNランチャーが、ドライにはGN粒子散布用のバックパックが付くので当然と言えば当然なのですが...。このツヴァイだけは背中に何も付かないのでチョット寂しいですね。

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HG ガンダムスローネツヴァイ その5

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月12日

 今日は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の頭部を作製しました。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の頭部です。
おお!このツヴァイは、大きなツノ?のあったアインや、丸い頭のドライに比べて割と普通のガンダム顔になっています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
「HG ガンダムスローネツヴァイ」の頭部を横から見たところです。
こうして見ると後頭部は意外と角ばった形をしているのですね。

HG ガンダムスローネツヴァイ
これでついに頭部が付きました!

HG ガンダムスローネツヴァイ
頭部付近のアップです。
スローネ3兄弟の中では、このツヴァイが一番男前?のような気がします。

HG ガンダムスローネツヴァイ
最後にスローネ3兄弟の頭部を並べて見ました。
うーむ、色も違うし形も違う...。頭から下はほぼ同じ機体なのに、別の機体に見えるのは頭部がこれぐらい違っているからかもしれませんね^^;。

やはりガンダムは顔が命!


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HG ガンダムスローネツヴァイ その6

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月13日

 今日は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の腕部を作製しました。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の腕部です。
肩のピンクと黒いラインはシールで再現となっていて、両肩には例によってサーベルの持ち手が付いています。(でもサーベルの刀身は付いていません。残念!)

HG ガンダムスローネツヴァイ
ヒジの可動範囲をチェックしてみると、写真のところまで曲がります。
なお、肩の羽のようなアンテナには赤いラインがありますが、ここはシールで再現となっています。
また左肩にだけ突起がありますが、ここにはGNバスターソードを装着するようです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
これで腕が付いて5体満足になりました!

HG ガンダムスローネツヴァイ
HG ガンダムスローネツヴァイ
まだ武器がないので、素手でアクションポーズを取ってみました^^;。
このツヴァイはなんとなく、何かのスーパーロボットみたいで意外とカッコイイですね。
おっと、そういえば本体にはまだツヴァイの特徴である、アレがまだ取り付けてませんでした。早く取り付けないと...。


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HG ガンダムスローネツヴァイ その7

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月14日

 今日は「HG ガンダムスローネツヴァイ」のGNファング(兼サイドアーマー?)を作製しました。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は「HG ガンダムスローネツヴァイ」のサイドアーマーです。
ここは位置的には腰のサイドアーマーですが、GNファングのコンテナとなっています。
ちなみに肝心のGNファングは、一体成型となっていてファンネルのように取り外すことはできません。(残念!)
それはそうと、取説を見る限りここは、黄色やグレーさらにはホワイトなどで塗り分けないといけないようなので、ここはかなり面倒そうですね。サボっちゃおうかな...(ーー;)

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は「HG ガンダムスローネツヴァイ」のサイドアーマーの裏側です。
これを見ると裏側も結構細かなモールドが刻まれています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
サイドアーマーをスローネツヴァイに取り付けてみました。これで本体の組み立ては完了です^^;。
この角度から見るとあまり目立たないサイドアーマーですが...

HG ガンダムスローネツヴァイ
横から見るとかなり大きくて目立ちます。
というか、地面に付きそうなぐらいの長さですねコレは...。

HG ガンダムスローネツヴァイ
このサイドアーマーはポリキャップで接続されているので写真のように、後ろに可動します。これならしゃがんでも大丈夫ですね^^;。

HG ガンダムスローネツヴァイ
また、このサイドアーマーは写真のように上下にも可動するようになっています。
GNファング本体は分離できませんが、まあアクションポーズをとる分にはこれで充分かもしれませんね。


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HG ガンダムスローネツヴァイ その8

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月15日

 今日は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の武器を作製しました。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真は「HG ガンダムスローネツヴァイ」の武器であるGNハンドガンです。
取説には「ツヴァイ専用の火器」と書かれていますが、どうみてもドライのハンドガンと同じものです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
このGNハンドガンには、スローネアインと接続するためのエネルギーケーブルが付属しています。
これでやっと、GNハイメガランチャーが再現できそうです(^^)。

HG ガンダムスローネツヴァイ
そして、ツヴァイの武器と言えばやはりコレ、GNバスターソードです。
うーむ、やっぱりコレがこのツヴァイの最大のポイントですね...でも色分けが(-_-;)。

HG ガンダムスローネツヴァイ
GNバスターソードは中央が写真のように分かれるようになっています。
中にはビーム砲の砲身のようなものが見えますが、取説によると
「剣の中央部に高密度のGN粒子をチャージし、剣を振り回した瞬間に放出する。実体剣とビーム剣の両方の特性を併せ持つ」
となっています。何やらよく分からないですが、とにかく威力は高そうです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
写真はGNバスターソードの持ち手付近です。この穴の部分を肩にマウントする作りになっています。
なお、赤い部分はシールで再現となっています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
HG ガンダムスローネツヴァイ
GNバスターソードとGNハンドガンを装備してみました。
うーむ、GNバスターソードはツヴァイの身長ぐらいのサイズがあります。コレはやはりデカイです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
GNハンドガンを構えたところです。
でもこのツヴァイは、ハンドガンはあまり印象に残ってないなぁ...。

HG ガンダムスローネツヴァイ
で、やはりツヴァイの武器として目立つのはこのGNバスターソードです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
このGNバスターソードは、写真のように両手持ちも可能です。

HG ガンダムスローネツヴァイ
これは、なかなかカッコイイですね(^^)


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HG ガンダムスローネツヴァイ その9

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月16日

 さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HG ガンダムスローネツヴァイ」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HG ガンダムスローネツヴァイ
まずは基本の立ちポーズ正面です。
この「HG ガンダムスローネツヴァイ」は、全身に部分塗装する部分があるのでとても面倒ですが、今回は腕のブラウン部分を除いて、全てガンダムマーカーの筆塗りで済ませました。(脅威の乾燥力と隠蔽力で時間短縮です^^;。)
なお、このツヴァイは他の2機に比べて、基本色が明るい色なので、ガンダムマーカーのホワイトの1発塗装でも、まあまあカッコが付きました。(明るい色でホントよかったです)

HG ガンダムスローネツヴァイ
HG ガンダムスローネツヴァイ
「HG ガンダムスローネツヴァイ」立ちポーズサイドビュー&リアビューです。
GNバスターソードは設定色をちょっとアレンジして、刃の部分はガンダムマーカーメッキシルバー、持ち手の赤い部分はメタレッド、茶色の部分はゴールドで塗装してみました。やはり刃物は、それっぽくなるのでメッキシルバーがオススメです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
上半身のアップです。
このツヴァイは3機の中でも最もガンダムらしい顔をしています。

HG ガンダムスローネツヴァイ
GNハンドガンを構えたところです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
ファンネルのようなGNファングを射出するようなポーズを取ってみました。
ただし残念なことにファング自体は3本が一体成型となっており、取り外すことはできません。

HG ガンダムスローネツヴァイ
ということで、飾るならこれを構えさせるしかない^^;というGNバスターソードを持たせてみました。

HG ガンダムスローネツヴァイ
このGNバスターソードはザクッと何でも一刀両断できそうなカンジです。

HG ガンダムスローネツヴァイ
GNバスターソードは両手持ちも可能です。
でもこのポーズって、バットでホームランに見えたりして...。

HG ガンダムスローネツヴァイ
まあ、塗装は面倒でもなかなかカッコイイ、スローネツヴァイなのでありました。


PS.
 前回のエントリーに次のようなコメントがありました。
「2年近くこのサイト見てきてますが、工作・ポージング等々指摘があったけど、多少なりともよくなるもんだと思っていました。(匿名希望さん談)」コメントありがとうございます。

当ブログは、ガンプラの製作状況を、日記のように日々紹介していくという形を取っています。ただ1日の中でガンプラ作製に割ける時間は非常に限られているので、手間のかかることは行なわないことにしています。(というかできません^^;)従って、時間のかかる改造などは原則行いませんが、フロントアーマーを切り離すだけなど、1分もかからないようなことは気まぐれでやってみたりもします。(ただ、部分塗装やデカールなど日によっては作業が深夜に及ぶ場合もあります。今日とか...^^;)

また、ポージングはワザとカッコ悪く撮影するつもりはないのですが(コマネチは除く(^^))、ブログに写真をアップする工程が

撮影用の機材を準備する->ポーズをつける->撮影を行う->メモリカードからデータをPCにコピー->画像をPCで確認->画像を縮小しアップロード

と意外と手間がかかり、かつ写真やポージングに問題があるような場合は、PCの画面に表示したころに発覚することが多いです。このような場合、カンペキを目指すなら、また撮影からやり直しということになるのですが、大体の場合、「まあ夜も遅いのでもうこれでいいや」(←気力の限界?)というパターンになることが多いです。(ものすごく気になる場合は、撮り直す場合もありますが。部品が逆に付いていたとか...(;_;))まあ、これが実態なのですが、正直1年365日全ての写真で、カッコよくポーズを付けるのは自分には絶対に不可能なので最初からあきらめているところはあります...orz。
ということで、色々な意見は気にはなりつつも、マイペースでできることしか、やっていけない自分がここにいます。しかし...

進歩と言う意味で1つだけ言えることは、

「自分は進化しなくてもガンプラは日々進化している!」

ので、例え自分がレベルアップしていなくても、出来上がるものはだんだんスゴクなって来ています。(バンダイさんのおかげです。ありがとう!)
特に、もうじき発売されるというウワサのMGガンダムVer2.0は期待大!です。
これはぜひ発売日に手に入れて作ってみたいと思います。
皆さんも子供の頃に発売日にワクワクしながら何かを買いに行ったことはあると思いますが、そういう気持ちに戻れるのもガンプラの良いところの一つです。最近のガンプラを作ったことのない人は、この機会に是非作ってみてくださいね。(←いつのまにか普及活動)

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HG ガンダムスローネツヴァイ まとめ

HG ガンダムスローネツヴァイ @ 2008年5月18日

ガンダムスローネツヴァイはガンダム(ダブルオー)00で私設武装組織ソレスタルビーイングのセカンドチームとして途中から新たに登場した3機のガンダムのうちの1機である。パイロットはミハエル・トリニティさん。このスローネは1号機から3号機までが存在し、それぞれがドイツ語で1から3までを表す、アイン,ツヴァイ,ドライという名前が付けられている。その中でもこのスローネツヴァイは、格闘戦用の大型剣GNバスターソードと、遠隔操作可能なGNファングという武器を持っており、中距離及び近距離において高い戦闘能力を発揮する。こうしてみると、スローネはアインが遠距離攻撃、ツヴァイが中距離~近距離、ドライが戦闘サポート用と3機で1チームとして運用される理由がわかるような気がする。
さて、本キットの特徴としては
・GNドライブにレンズ状のクリアパーツを使用。内部には紫のメタリックシールが光ってなかなかシブイ
・武器は大型のGNバスターソードが付属。
・GNファングは、コンテナに格納された状態で取り外し不能なのがちょっと残念。
・GNビームサーベルは持ち手のみが付属(-_-;)
・スローネ3機の中でももっともガンダムっぽい顔を持つ
となっている。そしてやはり
「大型のGNバスターソード(を装備させるとカッコイイ!)」
が最大のウリであろう。
スローネは3機で1セットなので、アインやドライに加えて、ぜひこのツヴァイも並べて飾ってみることをオススメする!

・塗装必要個所
 色分けは付属のシールを使っても、目立つ部分で部分塗装が必要な箇所が多い。特に、ウリである、GNバスターソードやGNファングのコンテナの色分けが不十分なところがかなり痛い。スローネ3機の中では最も部分塗装は大変であるので覚悟は必要。細かな部分ではなく、大きな部分でも気にしないなら問題はないのだが...。
塗装が必要だと思われるのは
 頬の部分のイエロー
 GNバスターソードの刀身のホワイトとグレー、レッド
 GNファングコンテナのイエロー、ホワイト、グレー (<-ココが一番面倒)
 足の四角い窪み部分のイエローと黒
 腰とフロントアーマー中央部のホワイト
 前腕部分の塗り分け(ホワイト、ブラウン)
 GNハンドガン(グレー、白)
 つま先のブラウン
 足の後方中央部のブラウン
などなど、かなり大変。

・このHGガンダムスローネツヴァイは、本体には合わせ目はほとんど無い。さすが新型!


・武器、付属品
GNバスターソード(左肩にマウント。両手持ち可能)
GNファング(ファングそのものは、コンテナに固定されていて取り外し不可(-_-;))
GNハンドガン(エネルギーケーブルが接続可能)
GNビームサーベル(持ち手X2のみ付属。刀身パーツは付属しない(-_-;))
握り手(左右)
スローネアインに接続用のエネルギーケーブルと接続パーツ


・可動
このスローネツヴァイはかなり独特な形状をしているが、ヒザなどの関節は想像以上に可動する。また肩関節も簡易な作りとなっている割には良く可動するので、GNバスターソードを持たせたポーズが非常にカッコよく決まる!
 ・股関節の軸がHGUCゲルググ同様に回転する。
 ・ヒザ関節は180度近くまで可動する。
 ・両肩の翼のような部分が可動する。
 ・GNファングコンテナは上下前後に可動する
などがあげられる。


■おまけ

○スローネ3兄弟見参!

HG ガンダムスローネツヴァイ
これでついに、ガンダムスローネの3機が勢揃いしました!
本体はほぼ同じ機体なのに、装備によってこれだけ見た目が変わるとは、お見事というほかはありませんね^^;。
組み立てる側は、モチベーションを保つのが大変かも知れませんが。


○3つの力を1つに!

HG ガンダムスローネツヴァイ
3機が揃ったので、これでやっとスローネアインさんのGNハイメガランチャーを再現することができました。
とはいえこの角度から見ると、単に3機が集まっているようにしか見えませんね^^;。

HG ガンダムスローネツヴァイ
でも、後ろからみるとちゃんとエネルギーケーブルつながっています。
うーむ、なんともこれは細かな芸のような気もします...。
どうせなら、3機集まってジェットストリームアタックみたいな、必殺技を使っていればより印象に残っていたのでしょうが...。


HG 1/144 スローネツヴァイ ~ガンダム00(ダブルオー)シリーズ~
HG 1/144 スローネツヴァイ ~ガンダム00(ダブルオー)シリーズ~
おすすめ平均
stars初心者の感想として
starsみなさん贅沢ですね・・
starsさすがセカンドチーム・・・出来も・・・
stars駄目ではないが惜しい、色々と。
stars無塗装直立派の感想。

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