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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC ガンダムF91 その1

HGUC ガンダムF91 @ 2014年5月28日

さて、前回は10年以上前のHGUCを作製しましたが、今回は現代に戻って割と新しいHGUCを作ってみたいと思います。
ということで、今回はコレ!

HGUC ガンダムF91
「HGUC ガンダムF91」です。
このキットは主役機なので、いつか作ろうと思っていたのですが、やっと今回作る機会に恵まれました。
(今月はちょうどリリースの谷間なので^^;)

それはさておき、さっそくランナーをチェックしてみましょう!

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の全てのランナーです。
うーむ、このガンダムF91は小柄な機体のせいか、小さなパーツが多いですね...。
そして、色分けのためかカラフルな小さなランナーが多く見受けられます。

HGUC ガンダムF91
写真は白いA1ランナーです。
前回のズゴックEが、割と大きめのパーツだったのに比べ、細かなパーツがたくさん付いています。
そして...

HGUC ガンダムF91
こんな複雑な形状のパーツもキレイに成形できるのは、さすがバンダイ驚異のメカニズムですな。
(ここまで来ると、どんな形状のパーツでも作れるような気がします...)

HGUC ガンダムF91
こちらも白いA2ランナーです。
白はガンダムF91の基本色ですが、こうして見ると白いパーツが半数以上を占めています。

HGUC ガンダムF91
写真はグレーのBランナーです。
このランナーには関節や武器などのパーツが収められています。

ここからは小さなランナーが勢揃いで...

HGUC ガンダムF91
HGUC ガンダムF91
HGUC ガンダムF91
順に赤、青、黄の(信号機か?^^;)C, D, Fランナーです。
(昔ならAランナーに多色成形で取り込まれていたハズ。)

HGUC ガンダムF91
写真はクリアグリーンのEランナーです。
これを見るとビームシールドはちゃんとクリアパーツで再現されているようですね。

HGUC ガンダムF91
最後はポリキャップとシールです。
シールは割と多めのような気もしますが、青いシール以外は小さなワンポイントのものが多いので、シールでカバーされている部分も意外と大丈夫そうな気もします。

さて、MSとしてはかなり小型の部類に入るガンダムF91ですが、これがバンダイの現代の技術で、どこまで細かく再現されているのかが楽しみです。


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HGUC ガンダムF91 その2

HGUC ガンダムF91 @ 2014年5月29日

さて、今日から「HGUC ガンダムF91」の作製開始です。まずはいつものように足先から...

HGUC ガンダムF91
ということで写真は「HGUC ガンダムF91」の足先です。
この足先は足のベース部分に、アンクルアーマーが付いている足首を球体のジョイントでマウントする構造となっています。

HGUC ガンダムF91
写真は足の裏側です。
これを見ると前後に穴が開いていますが、特につま先部分の四角い深い穴は何か意味があるのでしょうか?

HGUC ガンダムF91
こちらは「HGUC ガンダムF91」の足先を横から見たところですが、この状態から...

HGUC ガンダムF91
写真のように前後に可動します。
パーツ数はミニマムですが、可動箇所が工夫されていてなかなか良く出来ています。

それはそうと、この足先は取説の写真を見ると、アンクルアーマーのサイドが黒+黄となっています。
また側面とつま先部分の窪みは、設定ではグレーになっている模様です...。

HGUC ガンダムF91
こちらは足先を踵側から見たところです。
と、踵上部の白い所も本来ならグレーとなっていて、足先だけでも設定通りにするなら部分塗装する箇所が結構あります。
これは、もしかして...全身がこの調子なら大変なことになりそうなヨカンが...。
(まだ足先しか作っていないのにそう強く感じる...^^;。)


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HGUC ガンダムF91 その3

HGUC ガンダムF91 @ 2014年5月31日

今日は「HGUC ガンダムF91」の脚部の組み立てを行いました。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の脚部です。
うーむ、全体が白くてなかなかスマートなフォルムですね...。
ちなみに、前後の三角マークはシールで再現ですが、シールが小さいのと窪みにスッポリはめるタイプのためそれほど違和感はありません。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の脚部を横から見たところです。
この状態からヒザを曲げると...

HGUC ガンダムF91
写真のように120度ほど可動します。

HGUC ガンダムF91
こちらは脹脛部分のアップです。
これを見ると3枚のフィンのようなものが見えますが、ここは3枚とも可動する構造となっています。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の脚部の内部構造です。
この状態から...

HGUC ガンダムF91
ヒザを曲げると写真のように2重関節となっていることがわかります。
そして...

HGUC ガンダムF91
3枚のフィンは写真のように3枚が独立した構造となっています。
ちなみに一番下のフィンの先端には、突起のような部分があって、これがツマミとなっていてストレス無くフィンを動かすことができるのが、なかなか良く出来ています。

HGUC ガンダムF91
さて、脚部を足先とドッキングするとこんなカンジになりました!
足先は部分塗装が必要な箇所が多くてどうなることかと思いましたが、脚部は塗装が必要な所はあまりなさそうなのでひと安心です。

HGUC ガンダムF91
脚部だけですがポーズを付けてみました。
このガンダムF91はつま先は可動しないものの、足首が結構可動するので写真のように脚を大きく動かすポーズも大丈夫です。これなら全体的な可動も良好そうですね。

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HGUC ガンダムF91 その4

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月 1日

今日は「HGUC ガンダムF91」の腰部の組み立てを行いました。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の腰部です。
フロントアーマーは下のほうが膨らんだ形状になっているのが特徴的です。
また、三角形は黄色と黒で色分のはずが、シールでもカバーされていないのでここは部分塗装が必須そうです。(正面の目立つ部分ですしね)

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の腰部を斜め後ろから見たところです。
これを見るとサイドアーマーの三角形はシールで再現されています。
(同じ三角マークでも、シールでカバーとそうでない部分があってなんとなくチグハグな感じが...^^;)


HGUC ガンダムF91
こちらは腰部を下から見たところです。
この状態から...

HGUC ガンダムF91
リアアーマーは固定式ですが、フロントとサイドアーマーは写真のように可動します。
また、股関節の軸は定番の左右への回転式ではなく、上下に回転するようになっています。

HGUC ガンダムF91
腰部を脚部とドッキングするとこんなカンジになりました!
と、脚部はいいとして腰部はなんだかやたら白いような気が...。
「HGUC ガンダムF91」は最近のHGUCとしては珍しく、部分塗装が必須なキットのようですね。

HGUC ガンダムF91
こちらは下半身を背中側から見たところです。
お尻の中央にある出っ張りは、パーツ差し替えでビームランチャーをマウントすることができるようです。

HGUC ガンダムF91
これで両脚が繋がったのでポーズを付けてみました。
この「HGUC ガンダムF91」は、可動はかなり良好なので写真のような立ちヒザもバッチリなのがいいですね^^;。


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HGUC ガンダムF91 その5

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月 2日

今日は「HGUC ガンダムF91」の胸部の組み立てを行いました。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の胸部です。
肩のマシンキャノン等部分塗装が必要な箇所はありますが、グレーの部分の細かなディテールはなかなかスゴいものがあります。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の胸部を横から見たところです。
肩の軸は固定式ですがヴェスバーを取り付ける軸は上下に90度程度回転する仕様となっています。

HGUC ガンダムF91
こちらは胸部を背中側から見たところです。
うーむ、背中の部分のディテールもかなり凝ってますね。この胸部はこのキットで一番力が入っている箇所に違いない...。
(ちなみにグレーのパーツは4個に見えますが、実は2個のパーツで構成されています。)

HGUC ガンダムF91
写真は胸部を下から見たところです。
写真の腹部は球体のジョイントで繋がっているので...

HGUC ガンダムF91
写真のようにある程度ですが、前後に可動します。
僅かでも、こういうところが可動するのは意外と効果的なので重要です。

HGUC ガンダムF91
胸部を下半身とドッキングするとこんなカンジになりました!
と、これを見ると腰から上がやけに細くてスマートですな。
(ウエストの細さが羨ましい限りです^^;)

HGUC ガンダムF91
上半身のアップです。
この胸部も部分塗装が必要な箇所は結構ありそうですが、その中でも背中のグレーのパーツを黄色で塗り分けるのが一番大変そうです。(白いパーツに黄色はいいとして、グレーに黄色というのは...)

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HGUC ガンダムF91 その6

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月 4日

今日は「HGUC ガンダムF91」の頭部の組み立てを行いました。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の頭部のパーツです。
このガンダムF91の頭部は、中央のヘルメットのようなパーツに、顔を左右の2種類から選んで下からはめ込む構造となっています。ということで...

HGUC ガンダムF91
まずはフェイスガードが開いた状態の顔を取り付けたところです。
うーむ、この状態だと口がへの字のような型をしているような気が...^^;

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の頭部を横から見たところです。
この角度から見ると、頭部側面は曲面で構成されており、ディテールもなかなかよくできています。

HGUC ガンダムF91
こちらは「HGUC ガンダムF91」の後頭部です。
写真ではアップにしているので、サイズ感が分かりにくいですが、他の同スケールのガンダムと比べると頭部は随分と小さくなっています。
(それでこのディテールなのはある意味スゴいです。)

HGUC ガンダムF91
こちらは通常時の顔を取り付けたところです。
と、やはりこちらの顔のほうが、見慣れたガンダム顔?なので、違和感がないですね。
(通常飾るならこっちかな?)

HGUC ガンダムF91
さて、頭部を胴体とドッキングするとこんなカンジになりました!

HGUC ガンダムF91
写真は頭部付近のアップです。
そういえば、頭部のアンテナはV字のように見えますが、実はアンテナパーツは左右でそれぞれ別パーツとなっています。
V字アンテナの場合、パーツ自体がV字になっている場合が多いですが、こういうパーツ分けもなかなか斬新ですね。

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HGUC ガンダムF91 その7

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月 5日

今日は「HGUC ガンダムF91」の腕部の組み立てを行いました。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の腕部です。
腕部は関節部を除いて白一色なので、ここもそれなりに部分塗装が必要そうです。
(肩アーマーの文字はシールで再現です)

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の腕部を横から見たところです。
これを見ると、前腕は左右非対称なのが分かりますが、上の三角マークが付いた腕はビームシールド発生器が付いています。
さて、気になるヒジの可動はというと...

HGUC ガンダムF91
写真のようにほぼ180度曲がります。
関節は2箇所可動の2重関節となっていますが、グレーの部分は違和感を感じないギリギリの長さとなっています。

HGUC ガンダムF91
写真は肩アーマーのアップです。
肩のマウント部はちょっと変わっていて、可動式の球体軸受けのポリキャップが使われています。

HGUC ガンダムF91
また、肩アーマーにはフル稼動状態を表現するための差し替えパーツも付いています。
(さすがにこのあたりHGUCでは、差し替えで再現ですね。)

HGUC ガンダムF91
さて、腕部を胴体に取り付けるとこんなカンジになりました!
うーむ、肩アーマーがかなり立派なので、細かった上半身もかなり立派に見えるようになりました。(それはそうと、胴体より肩アーマーの方が横幅が広いような気が...^^;)

HGUC ガンダムF91
上半身のアップです。
この状態から...

HGUC ガンダムF91
フル稼働状態にすると写真のようになります。
ちなみに肩の放熱フィンは設定通りなら、前方に白いラインが入っているので、ここも部分塗装ですかね。


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HGUC ガンダムF91 その8

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月 7日

今日は「HGUC ガンダムF91」の武器であるヴェスパーの組み立てを行いました。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の背中に取り付ける武器であるヴェスバーです。
(青い部分はもちろんシールで再現です^^;)
ヴェスヴァーはVSBR(=Variable Speed Beam Lifle)の略で、その名の通り低速&高威力から高速のビームまで、無断階に撃ち分けることができるスグレものとのことです。

HGUC ガンダムF91
このヴェスバーは、全体が伸縮しさらにグリップが出現します。
このサイズでここまでできるのは、なかなか良く出来てますね。

HGUC ガンダムF91
こちらはヴェスバーのグリップ部のアップです。
極小サイズながらかなり細かなディテールも刻まれています。

HGUC ガンダムF91
さて、写真のバックパック横のマウント部にこのヴェスバーを取り付けると...

HGUC ガンダムF91
こんなカンジになりました!

HGUC ガンダムF91
「HGUC ガンダムF91」を横から見たところです。
こうして見るとこのヴェスバーは、まるでフリーダムガンダムの翼のようですな。
(機能的にも武器ですし...)

さて、このヴェスバーは...

HGUC ガンダムF91
写真のように腰の横に回転させることにより、砲身を前方に向けることができます。
(この姿も、フリーダムガンダムのレールガンに似てますね。あっちは腰のマウントですが)
そして...

HGUC ガンダムF91
グリップを握ると写真の発射ポーズとなります。
ただこの状態は腕が外側にある関係上、グリップが結構外側に曲がった状態になるので、うっかりするとグリップが折れてしまいそうでちょっとコワイです。このあたり、もうちょっと無理なく保持できるようになっていればいいのですけどね。


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HGUC ガンダムF91 その9

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月 8日

今日は「HGUC ガンダムF91」の武器類の組み立てを行いました。

HGUC ガンダムF91
写真は「HGUC ガンダムF91」の手持ち武器であるビームライフルです。
このビームライフルも、ヴェスバー同様に出力調整が可能なスグレものです。

HGUC ガンダムF91
こちらは、大型の手持ち武器であるビームランチャーです。
(サイズ比較のために下にビームライフルを並べてあります。)
このビームランチャーは...

HGUC ガンダムF91
グリップ部のみが写真のように可動します。

HGUC ガンダムF91
写真はビームランチャーの後ろ側のアップです。
こうして見るとディテールはなかなか細かいですが、下のエネルギパックと上のパイプ部分は設定ではグレーなので、部分塗装が必要そうです。

HGUC ガンダムF91
こちらはビームサーベルとビームシールドです。
ビームシールドは、取り付け用のパーツが別に付いていて、これを前腕のパーツと差し替える仕様となっています。

HGUC ガンダムF91
ビームライフルとビームランチャーには写真の専用マニピュレータが付いています。
あと右側のグレーのパーツは、ビームランチャーをお尻にマウントするためのパーツです。

ということで...

HGUC ガンダムF91
ビームライフルを右手に、ビームランチャーをお尻にマウントしたところです。

HGUC ガンダムF91
ビームランチャーは、専用のパーツでマウントしているためか、かなりカッチリと不安なく保持できます。

HGUC ガンダムF91
写真はビームライフルを構えたところです。
このガンダムF91は、ビームライフルにビームランチャー、そしてヴェスバーとビーム系武器が満載ですな。

HGUC ガンダムF91
写真はビームサーベル&ビームシールドを装備したところです。
ビームシールドは高さのあるパーツでマウントしているため、かなり取り付け易くかつハズレ難いのがGoodです。

HGUC ガンダムF91
お次はビームランチャーを装備したところです。
ちなみに、このビームランチャーはそのサイズからも威力は高そうですが、背中のヴェスバーと比べるとどっちが最強武器なのでしょうね?

さて、次回からはきっと楽しい?部分塗装が待っている...^^;。

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HGUC ガンダムF91 その10

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月 9日

今日は「HGUC ガンダムF91」に部分塗装を行いました。

HGUC ガンダムF91
ということで「HGUC ガンダムF91」は現在写真の状態となっています。
このガンダムF91は、三角形やらバーニアやらあちこちに黄色い部分が存在していますが、結局...

HGUC ガンダムF91
シールは剥がして全部部分塗装することにしました。
写真は下半身ですが、やはりこれはかなり大変でした。
(ちなみに、取説を見ると三角形は黄色、バーニアはオレンジのようですが、今回は全部黄色で部分塗装することにしました。)

HGUC ガンダムF91
写真は下半身の後ろ側です。
アンクルアーマーの黄色と黒は、モールドがはっきりしていないので、まさに筆でお絵かき状態です^^;。

HGUC ガンダムF91
上半身のアップです。上半身は頭部のバルカン砲や胸部のマシンキャノンを部分塗装しましたが、実はまだグレーなどの部分塗装はこれからの状態です。そしてやはり今回の目玉はというと...

HGUC ガンダムF91
写真のバックパックの黄色い部分ですかね。
このバックパックだけで、12箇所も黄色い部分があるとは...。

ということで、まだもう少し部分塗装が続きます...。


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HGUC ガンダムF91 その11

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月10日

今日は「HGUC ガンダムF91」に前回に引き続き部分塗装を行いました。

HGUC ガンダムF91
ということで「HGUC ガンダムF91」は現在写真の状態となっています。
前回は黄色を部分塗装しましたが、今日は残りの場所として...

HGUC ガンダムF91
写真の足先先端と左右のグレーと...

HGUC ガンダムF91
肩から突き出る放熱フィンの前側を白で部分塗装しました。
(短いほうのフィンも念のため白で部分塗装してみましたが、肩アーマーに取り付けるとほとんと見えなくなるので、どっちでもいいような気もします。)

HGUC ガンダムF91
あとは写真のビームランチャーの、上部の動力パイプと後ろのマガジン部分をグレーで部分塗装しました。

ということで、昨日に比べると今日の部分塗装は随分とラクちんでした。
まあこの「HGUC ガンダムF91」は、黄色が部分塗装の8割ぐらいを占めるという感じですかね。(昨日がヤマ場でした^^;。)

さて、これであとはスミ入れを残すのみとなりました。

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HGUC ガンダムF91 その12

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月12日

さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HGUC ガンダムF91」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC ガンダムF91
まずは基本の立ちポーズ正面です。
写真ではサイズはよく分かりませんが、このガンダムF91は全高15.2mとかなり小柄な機体となっています。

HGUC ガンダムF91
HGUC ガンダムF91
「HGUC ガンダムF91」の立ちポーズサイドビューです。
サイズが小さいせいもあって、武器は細かなモールドが満載で、スミ入れはかなり大変でした。
(特にビームライフルなどの武器は、パターンが微細すぎるような気が...^^;)

HGUC ガンダムF91
「HGUC ガンダムF91」立ちポーズリアビューです。
背中にはヴェスバーやビームランチャーなど、いろいろな武器を装備しています。

HGUC ガンダムF91
写真は上半身のアップです。
こうして見ると、顔はシャープな感じでなかなかカッコいいですな。

HGUC ガンダムF91
こちらは背中側のアップです。
バックパックの黄色い部分は、数も多いので部分塗装はかなり面倒でした。

HGUC ガンダムF91
さて、写真はビームライフルを構えたところです。
(ここからはディスプレイスタンドを使っています。)

HGUC ガンダムF91
そしてこちらは、ビームシールドを展開したところです。
ビームシールドは、クリアグリーンのパーツに、ビームエフェクトのディテールが描かれており、なかなか良く出来ています。

HGUC ガンダムF91
写真はビームシールド&ビームサーベルです。
こうして見るとこのガンダムF91は、ビーム兵器がやたら多いですね。
(胸のマシンキャノンなど一部の実弾兵器を除くと、ほぼビーム兵器オンリーです^^;)

HGUC ガンダムF91
HGUC ガンダムF91
写真はビームランチャーを構えたところです。
ビームランチャーはその形状がまるでバズーカのようですが、それもそのはずこの武器はビームバズーカを発展させたものらしいです。


HGUC ガンダムF91
HGUC ガンダムF91
さて、こちらは顔と肩のフィンを差し替えて、最大稼働状態にしたところです。
ヴェスバーも射撃状態にしてグリップを握らせています。

HGUC ガンダムF91
こちらは上半身のアップです。
フィイスガードが開いた状態は、通常見慣れたガンダム顔とは随分と違って見えるのが面白いですね。

そして最後に...

HGUC ガンダムF91
HGUC ガンダムF91
ヴェスバーとビームライフル、そしてビームランチャーの一斉発射(フルバーストモード?)のポーズです。
このガンダムF91は、どの武器もそこそこ強力ですが、これだけの武器を一斉発射したら多くの敵をまとめて倒せそうですね。(この状態でエネルギーがどれぐらい持つのかは謎ですが...^^;)

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HGUC ガンダムF91 まとめ

HGUC ガンダムF91 @ 2014年6月13日

「ガンダムF91」といえば、劇場用アニメ「機動戦士ガンダムF91」で登場した主役MSである。(パイロットはシーブックさん。)このF91はガンダムシリーズの流れ的には、「逆襲のシャア」から約30年後が舞台であり、UCシリーズではかなり後半の部類にあたる。さて、この時代のMSはというと、

「小型高性能化!」

が進んでおり、このF91は身長が15.2mと初代ガンダムよりも2割程度小さな機体となっていて、当然であるがスケールキットであるこの「HGUC ガンダムF91」も、HGUCとしてはかなり小柄なサイズとなっている。ただし、ディテールはサイズを感じさせないデキとなっている。(この技術があればさらに小型のガンプラもリリースできそうな気がする。)

さてこの「HGUC ガンダムF91」はキットとしては
・ヒジやヒザなど可動は良好でいろいろなポーズがカッコよく決まる!
・背中のヴェスバーは前方に回転&伸縮し発射体制が取れる!
・最大稼動状態は、パーツ差し替えで再現!
・ビームライフルやビームランチャーなどひと通りの武器をセット!
・色分けはちょっと微妙なので、部分塗装にはかなりの根性が必要^^;

となっている。プロポーションや可動は問題ないが、部分塗装がかなり必要なこの「HGUC ガンダムF91」。この際、部分塗装の練習用として購入し、思う存分腕を振るってみることをオススメする。

・塗装必要個所
 色分けは成型色とシールである程度されているものの、かなり色が足りていない。設定通りにするならばHGUC屈指の量の部分塗装をする覚悟が必要^^;。
 ・各部三角マークの黄色
 ・マシンキャノン、バルカン砲の黄色
 ・バックパック等各部スラスターのオレンジ
 ・足先等のグレー
 ・ビームランチャーの動力パイプ&エネルギーパックのグレー
 ・肩部の放熱フィンの白
上記、黄色とオレンジは部分塗装を推奨だが、これだけで部分塗装としては全体の8割程度を占めている。

・合わせ目は腕や脚などの主要部分には無いものの、周辺部に結構存在する。
 ・肩アーマー中央
 ・ヴェスバー中央
 ・頭部側面
 ・ビームライフルなどの武器

・武器、付属品
ビームライフル
ビームランチャー(お尻にマウント可)
ビームサーベル×2(刀身はクリアグリーン成形)
ビームシールド(クリアグリーン成形で前腕にマウント可)
ヴェスバー×2(伸縮可能で割と自由に回転する)
フェイスパーツ2種(通常時、最大稼動時)
肩の放熱フィン2種(通常時、最大稼動時)

・可動
可動はHGUCシリーズとしてはかなり良好。肩はボールジョイントに肩アーマー側に可動するポリキャップが付くというちょっと変わった構造となっている。
 ・ヒジやヒザは2重関節なっており180度近くまで可動する。
 ・つま先は可動しないが、足首関節は広い可動。
 ・腰は球体ジョイントにより各方向に可動する。
 ・股関節には上下方向への回転機構がある。

■おまけ

○ガンダムと一緒

HGUC ガンダムF91
HGUC ガンダムF91
ガンダムF91を同スケールのRG ガンダムと並べてみました。
サイズ的には頭1つ分ぐらいの違いですが、やはりこうして見ると随分と体格が違います。

○MG VG HGUC

HGUC ガンダムF91
次は昔作った「MG ガンダムF91」と比較してみました。
うーむ、さすがに1/100と1/144では随分とサイズが違いますね。

HGUC ガンダムF91
しかし、こうして見るとMGとHGUCではサイズこそ違うものの、プロポーションはかなり似ているような気がします。
とは言え...

HGUC ガンダムF91
手ごわかったバックパックもMGでは、ちゃんと成型色で色分けされています。

HGUC ガンダムF91
さらにマシンキャノンや三角形の部分まで色分け(ただし中の黒い三角はシールで再現^^;)されているのは、さすがMGです。

ちなみにこの「MG ガンダムF91」は2006年の発売なので、もう8年も経つのですね...。
このキットのまとめで書いた記事に
「このサイズでMGが実現可能ということは、近い将来きっとHGUCのスペックがMGと同等になるか、もしくは1/144サイズの新ラインナップの製品が登場してくるのではないかと推測される。」

と書いてありますが(←今では全く記憶に無い^^;)、このキットから4年後にはRGがリリースされることになるわけですな。(個人的には、そろそろHGUCのVer2.0を出して欲しいところです。昔のHGUCで今の基準では残念なものを、最新技術でリファインしてくれるといいのになぁ...。)

B00EOEBFZ2HGUC 1/144 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91)
バンダイ 2013-12-21

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