今日は、子供たちと一緒に名古屋に出かけたついでに、「ガンプラEXPO in 名古屋」(パルコ西館8F 入場無料)に行ってきました。
「ガンダムプラモデルの歴史を一挙公開!名古屋にガンプラ集結!!」
ということで、最初に発売された1/144のキットから最新のキットまでズラリとガンプラが展示されていました。その中にはかなり懐かしいキットも...。
まず最初に目に付いたのは写真の「HG ガンダム」の金型です。確かこのHGガンダムは、生産のしすぎで金型がすり減ってしまい、永久欠番の製品になってしまったということを以前聞きました。使えなくなるまで生産され続けるというのもスゴイですが、全てのガンプラはこういった金型を使って作られているのですね。
そしてコレが、バンダイが世界に誇るバンダイホビーセンターの模型です。ガンプラは日々ここで生産されているのだっ!
あとはゼータガンダムの設定画集とかも展示されておりました。
さて、写真は最初に発売された1/144キットの、ガンダム、グフ、シャアザクです。(1980年)
うーむ、全てが単一の成型色というのが昔の記憶をよみがえらせますね。最初のころのガンプラはほぼ全部単色でほとんど可動しなかったのをいまもよく憶えています。
昔の、今で言えば「色分けがナッテナイ!」ガンプラの数々です。
いやーナツカシイ...^^;。
さて、写真は初代ガンプラでは最高の大きさを誇る「1/60 ガンダム」です。
このガンプラは2100円と高価だったため(1/144は300円^^;)当時は買うことはできませんでした。
しかし、1/60でこの色分けというのは、今ではありえないことですね。
で、こっちが1/60シャア専用ザクです。こっちは、ガンダムよりは色分けは3倍?頑張っているように見えます。さすが、シャア専用!!
そして時代はHG時代にワープ!!します。
写真は、HGのガンダム、ガンダムMk-2、ゼータガンダムです。(1990年)
このHGはHGUCの1つ前の世代のキットですが、前の写真に比べると。この時点でももうモノスゴイ進化を遂げています。
そして、1995年には、現在主流の1/100スケールのガンプラ「マスターグレード」がいよいよ発売になるわけですね。
そして続いて1999年にはHGUCの第一号としてガンキャノンさんが発売になり現在に至っています。
また我らがガンダムがHGUCで発売されたのが2001年と割と最近だったりします。
つい最近発売されたガンプラたちです。初代ガンプラしか知らなかった時代の昔の自分がもしコレを見たらいったいどう思うんでしょうかね?きっと
「バンダイの技術バケモノかっ!!!」
と、叫んでいたに違いありません。と、こうして新旧のガンプラを並べて見ることができると、今のガンプラの凄さをまざまざと感じることができます。色分けがナッテナイ!とか、不満に思うのはきっと現在のガンプラの水準が異常に高いレベルに達してしまい、そこぐらいしか突っ込むことができなくなってしまったからかもしれませんね。いやぁ、なかなかいい時代になったものです。そして、ガンプラをここまで進化させてくれた、バンダイさんに...ありがとう(^^)!
さて、最後のほうにはジオラマも少しだけ展示してありました。
○ガンダム大地に立つ!
デニム「あれが連邦軍のモビルスーツの威力なのか?」
○ジャブローに散る!
「28機のモビルスーツが降下したようです」
地下にはお約束の、シャア専用ズゴックとジムが~♪
ちゃんとツボを押さえてますね^^;。
○ラストシューテイング!
ジオングの頭が泣かせます。
最後はエクシアのデカイ像が立っていました。
GWも今日で終わりですが今日はなかなか充実した一日でした。
では、明日からまた新たな気持ちでガンプラ作製に取り組みたいと思います。
PS.
東海地方在住の人は5/11までやっているので、見に行って下さいね。ぜひ!
Anonymous (04/19)
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Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
Anonymous (04/18)